仕事依存症

”自我の確立が不満を解消する”

基本的な心の不満が、相手の言動を通して表現されたのがイライラである。

このことを違った角度から言えば、要するに次のようなことでもある。

一方で激しく愛を求めながらも、他方で自分は愛されるに値しないと感じている仕事依存症の人がいる。

仕事依存症の人はこの「どうしようもない矛盾」に苦しんでいる仕事依存症の人は生きていることが辛い。

仕事依存症の人は自分は愛されるに値しないと思いつつ、愛を求めている矛盾に苦しむ人は、親切にされると心理的に不安定になる。

それは、仕事依存症の人は自分は親切にされるに値しないという自己イメージを持っているからである。

仕事依存症の人はそのくせ親切にされないと相手を恨む。

それは仕事依存症の人は他方で激しく愛を求めているからである。

仕事依存症の人は激しく愛を求めているから、相手のちょっとした言動を拒絶を受け取る。

仕事依存症の人は無視されたと受け取る。

仕事依存症の人はそこで怒る。

矛盾に苦しむ仕事依存症の人は「助け合う、協力する、支え合うという関係」が分からない。

こうした様々な本質的な不満の心理が、イライラや不機嫌の本当の原因である。

そう考えるとイライラを基本的に解決する為には、自己憎悪を乗り越えて「私は愛されるに値する」という自尊の感情を持つしかない。

そして仕事依存症の人は自立して自己実現するしかない。

自我の確立が心の核ができるということである。

小さくて幹のない木は風が吹くと木ごと大揺れに揺れる。

仕事依存症の人はちょっとしたことで「死ぬの、生きるの」と大騒ぎをする。

仕事依存症の人は公平に扱われているのに、「私だけが酷い目に遭っている」と周囲の人を恨む。

しかし幹のしっかりとしている木は、風が吹いても揺れるのは枝葉だけである。

ちょっとしたことでいつまでも「死ぬの、生きるの」と大騒ぎしていない。

自我が確立されていると多少いろいろなことがあっても、その人自身が心を含めて大揺れに揺れることはない。

風が吹いても大木の幹が揺れないのと同じである。

家族なしに生きていけない父親が、一番嫌いなのが家族。

そうした矛盾を抱え込んでしまった父親が、家で不機嫌な父親である。

仕事依存症の人はその人なしに生きていけない人の言葉が自分を傷つける。

仕事依存症の人は嫌いな人なしに生きていけない。

仕事依存症の人はそれは味方ではなく、敵から愛されたいという矛盾である。

仕事依存症などもこれが原因であることが多い。

つまりこの矛盾から逃げているのには仕事をしているのがよい。

それが仕事依存症である。

仕事依存症の人は家なしには生きていけないが、家には帰りたくない。

この矛盾を解決する為には仕事しかない。

そこで会社で仕事をしている。

こうして仕事依存症になっていく。

仕事が好きで仕事をしている人に仕事依存症の人はいない。

対人恐怖症、社交不安障害を克服するには自己憎悪を乗り越えて「私は愛されるに値する」という自尊の感情を持つしかない。

そして自立して自己実現するしかない。

※参考文献:イライラのおさめ方 加藤諦三著

 

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