アドラー心理学は勇気の心理学です。

もう一つ付け加えるならば、アドラー心理学は「所有の心理学」ではなく、「使用の心理学」です。

フロイト的な原因論は「所有の心理学」であり、やがて決定論に行きつきます。

一方アドラー心理学は「使用の心理学」であり、決めるのはあなたなのです。

われわれ人間は、原因論的なトラウマに翻弄されるほど脆弱な存在ではありません。

目的論の立場に立って、自らの人生を、自らのライフスタイルを、自分の手で選ぶのです。

我々には、その力があります。

対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人は自分のライフスタイルを勇気をもって選び取ることです。

また、与えられたものを大切に発揮していきましょう。

※参考文献:嫌われる勇気 岸見一郎著