対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人がまずすることはライフスタイル(思考や行動)を変えると。決心することです。

例えば、誰かが「もしもあの人のような人間になれたら、幸せになれる」と言いました。

そうやって「もしも何々だったら」と可能性の中に生きているうちは、変わることなどできません。なぜならその人は変わらない自分への言い訳として「もしもあの人のようになれたら」と言っているのです。

ある人は小説家になることを夢見ながらなかなか書き上げれない。

彼によると、なかなか忙しくて書く暇がないから書き上げれなく、賞のの応募に至らないとのことです。

しかし、はたしてそうでしょうか、実際ののところは応募しないことによって「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。人の評価にさらされたくないし、ましてや駄作を書き上げて落選するという現実に直面したくない。

時間や環境さえあれば自分はできるという可能性の中に生きていたいからです。

おそらく彼はあと10年するともう若くないから、家庭ができたから、など別の言い訳を使い始めるでしょう。

賞に応募して落選するならするでいいのです。もっと成長できるかもしれないし、また別の道に進むことだってあるかもしれません。

いずれにせよ前に進むことができます。

今のライフスタイルを変えるとはそういうことです。

対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人は、言い訳は捨てて可能性に向けて一歩を踏み出してみることです。

※参考文献:嫌われる勇気 岸見一郎著