●幸せな日を迎えるためにすべてが必要だった

”自然のやさしさに感動する”

心の中で「オレはうつ病だー」と騒いだ後は、意味のある努力に切り替えるのである。

秋の雨は、夏の感情を一掃する雨。

秋を迎えるためにはこの雨が必要。

うつ病やノイローゼは秋雨のようなものである。

意味のある日々を迎えるためには、長い無駄な努力も必要だったのである。

幸せな人は、欄の花を見て、「わー、燃えるよう」と感動する。

幸せな人は、疲れた時にお経を聞いて、「このお経はなんていいんだろう!」と思う。

そして「生き返ったー」と思う。

しかし、うつ病の人は、自然のやさしさを理解できない。

幸せな人は、落ちたイチョウの葉で黄色くなった道を見て、「イチョウが黄色の絨毯を敷いてくれた」と思う。
そして、生きているから、これを見られたと感動する。
静かな雨の音を聞いて「今日は何な凄く幸せ」と思う。

※参考文献:自分の受け入れ方 加藤諦三