あがり症、対人恐怖症・社交不安障害と不安遺伝子

あなたはしずかちゃんタイプですか?それともジャイアンタイプですか?

ここで大まかな人の性格をドラえもんで例えると、

何かと細かいことを気にしてしまう・・・しずかちゃん

翌日、友達をぶん殴ったこともすっかり忘れてしまう・・・ジャイアン

あなたは、どちらのタイプですか?

多分、このサイトを見ている大体の人はしずかちゃんタイプではないでしょうか。

実はこの両者の違いは遺伝子にあったのです。

人の不安などの感情をコントロールする、脳内神経伝達物質、セロトニン。

そのセロトニンの伝達を脳神経間で調節している役割を担っているのが、セロトニントランスポーター。

その構成の決定を分けているのが、s遺伝子というものとl遺伝子というものです。

s遺伝子は不安を感じやすい遺伝子です。

l遺伝子はそれほど不安を感じない遺伝子です。

その二つの遺伝子を組み合わせると3つのタイプに分類できます。

それは、

①sだけのタイプ

②slタイプ

③lだけのタイプ

日本人は、①タイプの人が一番多く、その次が②タイプ、その次が③タイプの順になっています。

しかし、欧米では、②と③が多く、その次が①となっています。

アフリカの人にいたっては、③タイプの人が一番多く、次が②タイプ、①タイプという順番になっています。

日本人とは逆転していますね。

それは、なぜかというと、人間は最初、アフリカ大陸で誕生したと言われています。

そしてアフリカから大陸間を移動し、最後の方に日本にたどり着いたとされています。

その大陸を移動する間に、動物に襲われたり、自然災害に見舞われて多くの命を落とし、その危険にさらされてきました。

そうする間に自身が身を守るため、警戒や注意をよりはかるために不安遺伝子を強化していったとされます。

そう、不安遺伝子は人間が長く生存するために必要な遺伝子だったのです。

日本人はその中でも特に不安を感じやすい人種になります。

日本人はしずかちゃんタイプが多いのです。

 

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