「何の希望もない。私には価値が無いし、生きるに値しない。人生は少しもよくなるはずはないし、もうこんな痛みには耐えられない」。

死の考えや、自殺未遂、そして実際に行われた自殺が物語るのは、しばしば自分の内面に向けられた怒りや激怒であり、そしてうつです。

ある人々にとって、自殺という行為は生きる上での無力を埋め合わせるために授けられた力のように見えるのです。

つらい思い出や自己否定感とともに生きるよりは、死ぬほうがましな選択だと考える人もいます。

痛みに圧倒され、落胆し希望を失って、人は自らの犠牲となるのです。

自分の命を奪うという考えは、世間で思われているよりもよくあることです。

痛みがこうした考えを生むのですが、同時に私たちは自殺を考えている自分を恥じます。

私があなたに伝えたいメッセージは次のことです。「どうか恥ずかしいと思わないで。でも、どうぞどうぞ口を閉ざさずに、あなたがどれだけ怖れ、怒り、希望を失っているか、誰かに語ってください」。

回復のプロセスに入れば、あなたは今まで痛みを生み出すもととなっていた数々の問題について語ることができます。

自分の中の自己否定感にノーと言うことができます。

自分を傷つけずに怒りを表現する方法を学ぶことができます。

あなたの中に確かに存在する力にどうやって気づき、それをどう生かしていくか、これから学ぶことができます。

あなたは、痛みなしに生きる価値がある人間です。

けれどもし、痛みから逃れるための方法として自殺を考えたとしたら、援助の専門家に助けを求めてください。

あなたは助けを得るに値します。