対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「愛着スタイルについて」の記事一覧

愛着スタイルを知る

愛着の三つのスタイル お互いをより理解し、愛情を深めるためには、自分と相手の愛着スタイルを知っておくことが役立つ。 愛着スタイルとは、母親に対する幼児の愛着が成人してからも対人行動パターンとして定着したものである。 愛着 […]

対人距離を操る技術

社会的知性の本質は演技すること 人類が人類たるゆえんは、どこにあるのかという問いに対して、二足歩行であるとか、言葉を使うこととか、道具や火を使うことが挙げられてきた。 直立二足歩行によって、重い脳を支えることや手を使うこ […]

失調型パーソナリティと積極的奇異型ASD

失調型パーソナリティは、常識とはかけ離れた思い込みや突飛な考えにとらわれ、自分独自の世界に生きているような、マイペースな傾向が強いパーソナリティで、自分から進んで話しかけたりするのだが、話が一方的になってしまったり、自分 […]

ADHD

ADHDは多動、衝動性、不注意を特徴とする、神経発達障害の一つである。 一割ほどは、大人になったときに、反社会性パーソナリティ障害に移行するともいわれてきたが、ADHDが反社会性パーソナリティ障害に移行するというよりも、 […]

境界性パーソナリティ

境界性パーソナリティ障害は、見捨てられることへの過敏さ、強い自己否定、自己破壊的行動などを特徴とする深刻な障害だが、近年、身近でも急増しているものである。 障害と診断されるレベルではないが、その傾向をもつ人は非常に多く、 […]

自己愛性パーソナリティ

自己愛性パーソナリティは、自己特別視や強い自己顕示欲求、他者に対する尊大で、搾取的な態度、共感性に乏しい自己中心性などを特徴とするパーソナリティの偏りで、現代社会では非常に増えているとされるパーソナリティタイプの一つであ […]

演技性パーソナリティ

演技性パーソナリティは、注目されることへの欲求が強く、周囲の関心を惹こうとして、ときには常識的な行動から逸脱してしまうのを特徴とする。 たとえば、過度にべたべたした態度とか、性的な魅力を過度に強調した振る舞いとか、突飛で […]

脱抑制型愛着障害(脱抑制型対人交流障害)

ここでは、対人距離が近くなりやすいタイプや距離がうまくとれない代表的なタイプについて、その特性や魅力、危険な落とし穴について理解を深めていきたい。 距離が近すぎる状態がもっとも顕著に、もっとも典型的にみられる状態が、脱抑 […]

感覚と対人距離

感覚特性とは何か 精神的な悩みには、さまざまなレベルのものがあるが、人は高尚なことばかりで悩むとは限らない。 痛みや痒みが耐え難い苦痛になることもあれば、音や匂いに敏感なため、外出も仕事も困難になってしまう場合もある。 […]

適正な対人距離がとれなくなる原因

パーソナリティと愛着タイプの関係 もっとも愛着回避との相関が強いのが、シゾイドパーソナリティであることがわかる。 シゾイドの傾向が強いほど、愛着回避も強まるのである。 愛着回避との相関が強いのは、次いで、回避性、妄想性と […]

愛着と対人距離

対人関係の土台となる愛着の仕組み 対人関係の特性を考える上で、一つの重要なファクターである愛着との関係についてみていこう。 対人関係において親しみや信頼を育む土台となる仕組みが、愛着である。 愛着は、心理的な現象のように […]

回避型愛着スタイルと仕事

大きな企業が、役員候補を選ぶ場合に通常行われるのは、社員だけでなく、取引先や顧客からも広くヒアリングを行ない、その人の評判を聞き取るという作業である。 会社のリーダーとしてふさわしいかどうかは、客観的な指標に基づいて判断 […]
回避型愛着スタイルの結婚

回避型愛着スタイルの結婚

回避型愛着スタイルの結婚 結婚生活が窮屈に感じることも 回避型愛着スタイルの人にとって、結婚生活は葛藤を抱きやすい場である。 パートナーとの情愛的な共感やパートナーが常にそばにいることは、回避型愛着スタイルの人にとって重 […]

愛着と性の営み

パートナーとの間に成立する性行為は、愛着スタイルの影響を強く受ける 安定した愛着の人は、性的興奮やパートナーの性的魅力に対して素直に反応することができ、パートナーの要求を的確にとらえ、それに応えやすい。 また、抵抗や不安 […]

回避型愛着スタイルとパーソナリティ

では、各パーソナリティのタイプごとに、回避型愛着スタイルを示す場合の特徴を整理してみよう。 1.回避性パーソナリティ・タイプ―嫌われるという不安が強い 回避性パーソナリティとは、傷つくことに敏感で、少しでも失敗したり、責 […]

意外に小さい愛着の遺伝的要因

人づきあいが苦手であるとか、親密な関係を好まないとか、一人の方が気楽といった回避型愛着スタイルの特徴は、生まれ持った特性のように思われがちだ。 かつて、こうした傾向の人は、シソイド(分裂気質)と呼ばれ、先天的な素質による […]

愛着スタイルとは

人との関係がいつも安定し、信頼関係が育まれ、親密な関係を楽しむことができる人がいる一方で、対人関係が不安定だったり、表面的だったり、関係ができにくかったり、できても長続きせず、親密な信頼関係が築かれにくい人もいる。 こう […]

安全を求める心理

人から嫌われると、じっさいに不利益をこうむることがあります。 意地悪をされたり、いじめられたりするかもしれません。 また、嫌われることは、相手から低く見られることですから、プライドが傷つけられます。 これらのことが、人か […]

恐れ・回避型愛着スタイルとは

愛着回避と愛着不安がいずれも強い愛着スタイルは、恐れ・回避型愛着スタイルと呼ばれる。 対人関係を避けて、ひきこもろうとする人間嫌いの面と、人の反応に敏感で、見捨てられ不安が強い面の両方を抱えているため、対人関係はより錯綜 […]

不安型愛着スタイルとは

不安型愛着スタイルの特性と対人関係 「なぜ、あの人は、気ばかりつかうのか」 終始周囲に気を使っている人がいる。 プライベートはもちろん、仕事の場でも、相手の顔色を見ながら機嫌をうかがったり、馬鹿丁寧にあいさつばかりする。 […]

回避性愛着スタイルとは

【回避性の特性と対人関係】 親密さよりも距離を求める 回避型愛着スタイルの人は、距離をおいた対人関係を好む。 親しい関係や情緒的な共有を心地よいとは感じず、むしろ重荷に感じやすい。 だから、親密さを回避しようとし、心理的 […]

安定型愛着スタイルとは

安定型愛着スタイルの特徴 安定型愛着スタイルの第一の特徴は、対人関係における絆の安定性である。 安定型愛着スタイルの人は、自分が愛着し信頼している人が、自分をいつまでも愛し続けてくれることを、当然のように確信している。 […]

愛着スタイルの診断

「成人愛着面接では、親との関係に焦点を当てる」 愛着スタイルの診断法である成人愛着面接について説明します。 成人愛着面接の特徴は、親(養育者)というもっとも重要な愛着対象との関係に焦点を当て、それが心のなかで、どのように […]

愛着スタイルは死の恐怖さえも左右する

愛着スタイルは、自らの死に対する姿勢においても、その違いがはっきりみられる。 不安型愛着スタイルの人は、死の恐怖や不安を抱きやすく、死について考えることも多い。 回避型愛着スタイルの人は、そういうことがあまりない。 死に […]

愛着スタイルと喪の作業

肉親やパートナーなど愛する人の死に際して、その悲しみを受け止め、乗り越えていくために、人は喪の作業(モーニング・ワーク)を行う。 愛着スタイルの違いは、喪の作業においても違いとなってあらわれる。 このことは、すでにボウル […]

愛着スタイルと健康管理

愛着スタイルは、自らの健康管理にも影響する。 安定型愛着スタイルの人は、健康を維持するために、運動をしたリ、食事に気を使ったりといったことにも熱心に取り組む傾向がみられる。 一方、飲酒や喫煙、薬物乱用といった健康に有害な […]

愛着スタイルと攻撃性

不安定な愛着スタイルが、さまざまなトラブルを招きやすいのは、愛着スタイルが、攻撃性や怒りの処理に関わるからでもある。 子どもの愛着障害の研究で、回避型愛着パターンの子どもは、敵意や攻撃的行動が多いことが良く知られている。 […]

愛着スタイルと仕事ぶり

安定型愛着パターンの子どもでは、活発な探索行動がみられやすい。 同じように、安定型愛着スタイルの大人は、仕事に対して熱心なのだろうか。 実際、行われた研究は、その問いに対して「イエス」と答えている。 つまり、安定型愛着ス […]

愛着スタイルと愛する人の犠牲になれるか

「愛する人の為に犠牲になれますか?」 ある研究では、愛するパートナーが死の危機に瀕している状況を思い浮かべてもらって、そのとき、パートナーの命を救うために、あなたは自分の命を危険にさらしますか、と訊ねた。 その結果、安定 […]

辛い体験を回想する愛着スタイル

「つらい体験をよく思い出しますか?」 子ども時代のネガティブな体験(悲しい、腹立たしい、不安な)を思い出すように言われたとき、思い出すのにかかった時間(潜時)を比べると、回避型愛着スタイルの人は、ネガティブな体験の回想に […]

愛着スタイルを見分ける指標、愛着行動

「ストレスが溜まったとき、人を求めますか?」 愛着スタイルを見分ける一つの良い指標は、ストレスや不安が高まったとき、人との接触を求めようとするか、逆に求めなくなるかである。 不安やストレスが高まった状況では、通常、安心で […]

大人の愛着スタイルを診断する

大人の愛着スタイルの判定には主に二つの方法が行われている。 一つは、成人愛着面接である。 これは、その名の通り、面接によって行われる。 もう一つは、質問紙による検査で、「親密な対人関係体験尺度」と呼ばれるものである。 質 […]

愛着スタイルが対人関係から健康まで左右する

その人の愛着スタイルは、対人関係に本質的とも言える影響を及ぼすだけでなく、内面の在り方や、自己コントロールの仕方、ストレスに対する敏感さにも反映される。 何を望み、何を恐れ、どのように自分を守り、どのように自分を律しよう […]

青年期を左右する愛着スタイルと愛着障害

愛着障害を抱えている人は、青年期に迷いやすい。 たとえば、ある研究によると、13歳の時点で、愛着における不安傾向が強いほど、その後の3年間で学校の成績が下降するリスクが高かった。 大学生を対象にした研究でも、同様の結果が […]

不安定型愛着スタイルと非機能的怒り

「非機能的な怒りに捉われやすい」 安定型の愛着スタイルの人が怒りを表す場合、それは建設的な目的に向けられている。 相手を全否定するのではなく、問題解決のために焦点を絞ったものとして発せられる。 敵意や憎しみといった個人的 […]

母親以外と関係する愛着スタイルと愛着障害

愛着や愛着障害について主として論じられてきたのは、母親との間の問題であった。 実際、母親の不在や機能不全は、愛着障害のもっとも大きなリスク要因となり、その後の愛着スタイルだけでなく、発達全般に影響を及ぼしやすい。 しかし […]

親の愛着スタイルが子どもに伝達される

親の不在や養育者の交替が、愛着に傷跡を残すことは否定しがたい。 しかし、養子になった人が、すべて不安型の愛着スタイルを示すわけではないし、親がいなくても、親代わりの人に育てられ、安定した愛着スタイルを育む人も少なくない。 […]

愛着パターンから愛着スタイルへ

幼い頃の愛着スタイルは、まだ完全に確立したものではなく、相手によって愛着パターンが異なることも多いし、養育者が変わったり、同じ養育者でも、子どもへのせっしかたが変わったりすることでも変化する。 そのため、この時期の愛着の […]

荻原朔太郎の愛着障害の克服事例

仕事や趣味の場も安全基地になる―荻原朔太郎を救ったもの 「人」が安全基地となりにくい回避型愛着スタイルの人にとっては、仕事や趣味の世界が安全基地となることも多い。 このことも、重要な事実に思える。 仕事や趣味の場という距 […]

愛着障害の克服―愛着システムと愛着行動

弱ったときにこそ、出会いも生まれる また、ピンチがチャンスになりやすい理由の一つは、そういうときこそ、その人に必要な出会いや深い絆が生まれやすいということである。 弱っているとき、安心感の拠り所を求めようとする愛着システ […]

メンタライジングでの愛着障害の克服

メンタライジングでの愛着障害の克服の初め 安定した愛着の人は、振り返る力が高い 安定した愛着の人は、身に降りかかった事態に向き合い、それをしっかりと受け止めるが、同時に過剰反応せずに、事実を客観的に見極めようとする。 そ […]

愛着障害と認知療法

認知が愛着を変えるのか、愛着が認知を変えるのか? 愛着が安定している時の認知(物事の受け止め方)と、愛着障害の認知は、同じ人であっても大きな違いを見せる。 愛着が安定している人の認知の特徴は、不快なことがあっても、それを […]

未解決型愛着障害へのアプローチ

未解決型愛着スタイルと「愛着の傷」 未解決愛着スタイルとは、親などの、その人にとって重要な愛着対象との関係において、大きな傷を引きずっており、その傷が他の対人関係にも影を落としているタイプである。 愛着の傷となった出来事 […]
不安型(とらわれ型)愛着スタイルへのアプローチ

不安型(とらわれ型)愛着スタイルへのアプローチ

否定や批判に過剰反応する不安型(とらわれ型)愛着障害 不安型(とらわれ型)愛着障害の人は、自分が受け入れられているかどうか、相手に認めてもらえているかどうかに過敏である。 少しでも相手の反応がおかしかったり、いつもと違っ […]

愛着スタイルと親の愛着障害

愛着の研究は、そもそもが子どもの問題から始まったように、その主要な関心は乳幼児の段階の子どもとその母親に注がれてきた。 エインワースの業績も、幼い子どもと母親を対象としたものであり、愛着パターンの分類も、もともとは一歳児 […]