「対人恐怖症、社交不安障害の克服の考え方」の記事一覧
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自己肯定感を高めて自分を好きになれば自信を持てる コミュニケーションの苦手な人がその能力を高める上で大事なことは、自己肯定感を育むことです。 自己肯定とは簡単に言えば自分を愛することです。 コミュニケーションをとる上では […]
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コミュニケーション能力とは そもそもコミュニケーション能力とは一体何を意味するのでしょうか。 コミュニケーション能力といっても、その定義は100個あると言われています。 なぜなら切り口を変えてしまえばいくらでもその定義は […]
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大切にしている信念には副作用がある 大切にしている信念にはさまざまなものがある。 例えば、仕事はがむしゃらに取り組むべきもの。 待ち合わせとは5分前には到着すべきもの。 他人には気を遣うべきもの。 愚痴を言ってはならない […]
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若者の受け身とは 若者の受け身の心理 最近の若者を見ていていくつか気になることがある。 一つは「受け身」になってしまっていることだ。 少子化で丁寧に育てられているので、就職しても「与えられる」「教えられる」のが当たり前に […]
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職場は「人間関係の戦場」でもある 家庭での人間トラブルが大きくなりがちなのは、「人間関係が近いこと」に原因があった。 職場ではどうだろう。 職場の人間関係トラブルの特性は一言で言うと、「(職場とは)本来感情を排除するべき […]
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ありがとう瞑想の効果 家族、職場で疲れている人が、自分の心をケアする、素敵な方法を紹介しよう。 「ありがとう瞑想」という方法だ。 手順はシンプル。 言い争いになった、腹が立ったなど、何か感情が大きく揺さぶられる出来事や場 […]
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人は新しい価値観を知り、受け入れていくことで、他人も自分も許せるようになっていく。 その価値観を広げる二大チャンスが「結婚」と「就職」である、と考えている。 特に、結婚は「異文化との遭遇」。日常生活をともにする分、夫婦は […]
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親が攻撃を受けることで、子どもを支えている 自分の娘や息子から、「自分がこんな風になったのはあなたの育て方が悪かったからだ」と言われたり、そう思われたりすることは、とてもつらく、悲しいことだ。 けれども、実際は、「毒親メ […]
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30代より増える毒親メカニズム 「周りに結婚、出産する友達も増えて、正直、今、焦っているんです。 私もそろそろ考えたいのですが、仕事も忙しいし、良いなと思う人がいても、自分の気持ちを素直に言葉にできない。 きっと自分より […]
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なぜ家族関係は疲れるのか? 人間関係の疲れが目立つジャンルが二つある。 一つは「家族」、もう一つは「職場」。 ここでは、家族に焦点を当てて対策を考えてみよう。 家族の間の人間関係の難しさは、今に始まったことではなく、昔か […]
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7~3バランスで、苦しみを緩める どんな問題に対応する時も、「本当はこうなりたくなかったのだが、追い込まれて、現状に甘んじている」という”追い詰められ感”を持つと、苦しみが大きくなる。 自分で切り開いているという自信が低 […]
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人の言動・反応にはそれぞれの理由がある これまで見てきたように、人は誰でも、つい「上から目線」になったり、弱音や愚痴を吐きやすいものだ。 それが普通のことだとしても、そんな人の話を聞くのは、疲れる。 多くの場合、エネルギ […]
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人疲れする人の思考は「一貫するべき」・・・そもそも人は、一貫しない 「一貫するべき」は、他人に対して適用する時 自分に対して適用する時も、人疲れするあなたを苦しめる価値観になっていることが多い。 そもそも人は、一貫しない […]
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人間関係の疲れを軽減する三つのポイント 人間関係の疲れを軽減するために取り組めることは三つある。 一番大事なのは、「疲労のケア」。 本人が考えている原因とは関係ないかもしれないが、結果的、かつ総合的に、現代人の感情を穏や […]
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「悲しみ」は、原始人をひきこもらせるプログラムである。 例えば、仲間を一人失い、自らもけがを負ったとしよう。 原始人的には、狩りを共にしていた仲間が一人減ることは致命的だ。 一人減った体制で、危険な原始時代に以前と同じよ […]
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怒りと感情のケア 怒りは、体と心を「戦闘モード」にセットする。 それゆえ、怒りは正常な思考を奪い、「自分が正しい」と錯覚させる。 怒りの頂点にある時は、どんな人でも絶対的な自信を持つ。 ところが、その頂点は10秒も続かな […]
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怖さへの対処法 以上のツールは、どの感情にも使える。 基本的には人間関係に限らずどんなトラブルでも「下げる」「触れる」「考える」のスキルを順番に使っていけばいい。 ただ、それぞれの感情ごとに、ちょっとしたコツがある。 そ […]
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感情を考えるツール 感情を「下げる」「触れる」などのアプローチを試みたのち、もし嵐が去ったと感じるなら、対象について「考える」ことをしてみる。 というのは、感情は落ち着いても、感情の影響が強い時に出した答えが変わっていな […]
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さて、感情と上手に付き合うためには、感情の仕組みについて理解しておくのが有利だ。 感情に影響を与えている「5つの要素」について解説しよう。 感情の3段階 忘れる対処 防衛(恨み)記憶 疲労・体調不良の3段階 自信 この5 […]
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自分の感情をケアしてあげると、人間関係は楽になる 一般的に、人間関係のトラブルは、誰かに相談しても、現実的なアドバイスに終始することが多い。 例えば「上司との折り合いが悪い」という悩みがある場合、多くは、仕事の進め方や上 […]
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どのようにして、私たちは感情と上手に付き合っていけるのだろうか。 まずは、これまで忌み嫌い、”なかったこと”にしがちだった、自分の中のすべての感情を認めること。 これが重要な第一歩となる。 クライアントのEさん(女性)の […]
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世の中には、感情との付き合い方として、さまざまな考え方やスキルがある。 多くの人は「我慢」と「忘れてしまう対処」を上手に活用して、感情と付き合っているが、それだけではうまくいかないことにぶつかると、他人に相談したり、メデ […]
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人付き合いが怖いとは 人付き合いが怖いとは、人と接する時、他人から自分がどう見られているかが過剰に気になり、よりよい理想像の自分を見せようと背伸びをして、疲れてしまい、疲れることは嫌なので、それを根本として恐怖を感じてし […]
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「最高の評価法」で、自信を身につける 何かを評価する時に、「良かったところを三つ、悪かったところを一つ、そして今後の改善点を一つ挙げる」というものだ。 評価の対象は何でもいい。 日常の仕事についてでもいいし、今日という一 […]
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人間関係において過剰に発動するさまざまな感情が、現代人を悩ませている。 不安は不安、怒りは怒り、悲しみは悲しみ特有の苦しさがあるが、実はこれらの表面的な苦しさの裏に、いくつかの共通する苦しさが潜んでいることに気が付く。 […]
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すべての感情は、自分を守るために存在する 不安、怒り、ねたみ、喜び、恐怖。 私たちは日々、さまざまな感情を感じながら生きている。 もし感情がなければ、もう少し人間関係は楽になれるかもしれない。 対人関係の悩みは、感情があ […]
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良質な睡眠、食事をとる 社会が24時間化し、現代人は極端に体を動かさず、頭脳だけを酷使している。 眠りにくい環境にあるが、これでは精神的な疲労は回復できない。 とにかく眠る時間を確保しよう。 また、おいしく栄養のある食事 […]
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我慢と忘れる対処 我慢は苦しい。 すると人は、今度はそのことを「忘れてしまう」という手段をとる。 というのも、我慢では、どうしても先行する感情のつらさと、我慢のつらさの二つが意識されてしまうが、そもそもの感情を、いや出来 […]
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対人トラブルは増えても、対処するスキルがない 生活が豊かになって価値観が多様化したこと。 現代人が生の人に慣れていないこと。 そしてインターネットの影響。 これらの結果、対人トラブルは増える傾向にある。 ただ、たとえ駅の […]
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現代の人は人に慣れていない 現代人が人に疲れるようになってきた二つ目の原因は、「生の人間同士の交流が減っている」ことだ。 生きる単位は、大家族から核家族へ、そして個家族へと変化した。 以前は祖父母や多くのきょうだいに揉ま […]
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人間関係に疲れている人は、なぜ増えたのか 人間関係に疲れている人が増えている。 上司と部下。夫と妻。親と子。先生と生徒。PTA。ママ友。さまざまな関係性の中で、対人ストレスを感じて、多くの人が苦しんでいる。 働く人の55 […]
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人を見切るときは、感覚を信じる ある三十代後半の女性は、結婚を前提につきあってきた同年代の男性と別れる決心をした。 別れる理由は相手がケチだったことだが、これは自分の母親には通じなかった。 年齢のこともあるので、何とか関 […]
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大人の人間関係はいい人じゃなくてよい 「いい人」でいようとすることが、周囲にとって、かえって迷惑だということもある。 知人の女性が、こんな話をしていた。 友人と旅行に行くとき、相手がいい人だと疲れるからイヤだというのだ。 […]
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インターネット上で語る前に、やるべきことがある 「いまの若いヤツらは・・・」と批判する人がいる。 自分たちも若い頃はたくさん失敗したし、間違った。 それに、いまの若い人たちには真面目で優れた部分がたくさんある。 「やるじ […]
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「自分は自分」と割り切れば嫉妬から自由になれる 人は自分にあるものには鈍感で、ないものばかりを欲しがり、勝手に不満を募らせたりしている。 「会社の後輩に対して、嫉妬してしまう自分がみじめだ」と訴える女性がいる。 自分は一 […]
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相手のどこが嫌かは最低限、把握する 新聞の人生相談に、女子大生からの悩みが寄せられていた。 同級生たちと卒業旅行に行くのだが、そのメンバーの中に自分をイライラさせる苦手な人間がいる。 「どうしたら旅行中、気分良く過ごせる […]
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善人は悪人に、悪人は善人になるもの いままでと同じ距離感でつきあっていたつもりが、相手の態度が突然、変わってしまって困惑した、という経験がある人は多いだろう。 かつて全盛期だった人気力士が、売れっ子女優と婚約した。 華々 […]
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これまで都心の賃貸マンションに住んでいた三十代の夫婦が、念願叶って郊外に一戸建てを建てた。 引っ越しが一段落して、ご近所数軒に挨拶回りをした。 親切に対応してくれる家がほとんどだったが、インターフォンを押してもなかなか出 […]
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金の切れ目が縁の切れ目 金の切れ目が縁の切れ目とよくいわれる。 この金の切れ目が縁の切れ目とは、お金のトラブルで人間関係を削ってしまうことである。 この言葉に、寂しいと感じる人もいるだろうが、お金と人との距離についてはド […]
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淡々とした関係でも、思いやりは伝わる もうすぐ定年退職を迎える六十代の男性が、「人を好きになれない」という相談を新聞に寄せていた。 これまで仕事上では、表面的にはうまくやってきたが、本質的に相手を信用したり心を開くという […]
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相手が遠ざかったら、追わないのがベター それまでふつうの友達程度の関係だったのに、あるとき急に心理的距離がグッと縮まることがある。 最近、結婚したカップルは、大学時代から10年近く、ただの同級生にすぎなかった。 異性とし […]
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ある五十代の女性が友人付き合いで悩んでいる。 これまでずっと仲良くしてきたグループがあるのだが、そのうちの一人の様子が明らかにおかしい。 どちらかというと口数が少なく、グループの中でも穏やかなほうだったその友人が、最近、 […]
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内輪で群れていても、自分は広がらない 普段は、お互いに自分の世界で生きているので忘れているが、何かの拍子に「彼、どうしているかな」とか「あの人は、いま何をしているのだろう」などと、友人のことをふと思い出すことがある。 「 […]
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最近、よく目にするのが、若い女性二人がそっくりな格好をしているというおしゃれ。 おそろいの服を着て、髪型も同じように整え、靴やバッグも同じものを身につける。 そうした装いを「双子コーデ」と呼ぶのだそうだ。 若い女性を対象 […]
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「部下がちょっとした報告もメールでしてくる。 同じフロアにいるのだから声をかけてくれればいいのに」 こんな上司の嘆きを、あちこちで聞く。 もはや「社内メール」は当たり前の光景になっているようだ。 若いひとにとっては当たり […]
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「上司と、どう距離をとればいいのかわからない」と、三十代後半のビジネスマンから相談を受けたことがある。 食品メーカーに勤める彼は、最近の異動に伴って課長に昇進した。 それまでの上司は個人主義で、飲みに誘われることなどほと […]
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部下を叱る本来の目的を忘れない ある女性記者から聞いた話。 その記者はフリーで活動していて、雑誌の仕事で、著名な作家のインタビュー記事を書くことになった。 インタビューには、出版社の担当編集者も同行した。 編集者は、記者 […]
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「自分だけ得したい」では良好な人間関係はつくられない 異業種交流会に顔を出す若者がいる。 そんな交流会に名刺をたくさん持っていき、積極的にいろいろな人たちと交換する。 「毎月100枚交換する」などと目標を掲げている人もい […]
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親しき仲にも礼儀あり 人を「いじる」のがうまい人がいる。 たとえば、テレビでの明石家さんまや恵俊彰などの司会者は、その典型だろう。 彼らは、コメンテーターとして出演しているタレントをときに笑いのネタにしても、その価値を下 […]
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人と会って別れるときに、「ではまた、さようなら」だけでは味気ない。 そこで、よく使われるのが「じゃあ、近いうちに飯でも食いましょう」というものだ。 これを略して、「チカメシ」という。 しかし、このチカメシはまったくあてに […]