孤独と一人でいることは違う

自分を受け入れられない人は親しい仲間がいない。

自分におきたできごとを受け入れられない人は周囲にいる人の質が悪い。

心の底では孤独である。

どんなに友達がたくさんいると思っても、孤独な人は周囲に敵意を持っている。

そして自分の心のベースは憎しみである。

孤独と一人でいることは違う。

一人でいる人は必ずしも周囲の人が敵ではない。

自分に憎しみを持っているわけではない。

対人恐怖症、社交不安障害の人は、周囲にいる人の質が悪い。

その人たちは有名かもしれないし、権力を持っているかもしれないし、お金持ちかもしれない。ましてや親かもしれない。

しかし、人間としての質は悪い。

対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人は、思い切ってそれらの人達から距離をとってみることである。