対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

月別: 2018年5月

テクニックより誠実さ

テクニックより誠実さ

テクニックより誠実さとは テクニックより誠実さの心理 幸福な生活は、心地よい人間関係に包まれています。 仕事への満足度も、職場の心地よい人間関係と結びついています。 調査によれば、大部分の人は給料が多少高いことよりも、職 […]
グズグズ延ばししない

グズグズ延ばししない

グズグズ引き延ばすとは グズグズ引き延ばす心理 物事への対処は、グズグズ引き延ばすほどストレスが増大していきます。 あれこれと家事がたまってしまうと気が重くなるし、仕事が進んでいないと会社に行くのがつらくなります。 グズ […]
「ねばならない」にとらわれない

「ねばならない」にとらわれない

私たちはいろいろな「ねばならない」「すべき」という意識にとらわれており、そのために、人間関係が硬直化し、余計なストレスを体験することになります。 たとえば、「何事もまじめに取り組まなければならない」という思いが強すぎると […]
過剰な責任感で行動しない

過剰な責任感で行動しない

過剰な責任感で行動しないとは 過剰な責任感で行動しない心理 責任感が強いということは、賞賛すべき長所です。 責任感の強い人は、いざというとき、仕事を任せられる信頼される人です。 若いうちは、責任感を努力と結びつけることで […]
安請け合いしない

安請け合いしない

安請け合いしないとは 安請け合いしない心理 安請け合いは余計な負担のもとです。 その負担を、ずっと引きずっていかなければなりません。 安請け合いが癖になっていて、いつもあたふたと仕事に追いまくられている人がいます。 本人 […]
嘘をつかない

嘘をつかない

嘘をつくと、そのときはよくても、その後でつらさが続きます。 学校でつい嘘をついてしまい、そのことがばれて、その後何日間かクラスメートの目が刺すように痛く感じられたという体験はないでしょうか。 仕事のことでちょっとした嘘を […]
見栄を張らない

見栄を張らない

見栄を張らないとは 見栄を張らない心理 人間関係における重荷は、見栄を張ったり、その場しのぎの行動など、自分で種をまいたものであることが少なくありません。 ですから、ちょっとした心がけで負担を軽減することができます。 優 […]
逃げ腰にならない

逃げ腰にならない

逃げ腰にならないとは 逃げ腰にならない心理 つらい場面からは、つい逃げたくなります。 でも、逃げ腰になると、よけいつらく感じられるものなのです。 たとえば、会の案内が来たとき、出席しようか、欠席しようかと、あれこれ考えて […]
人の心の温かさを信頼する

人の心の温かさを信頼する

いつもがんばっているあなた。 時には甘えても大丈夫。 弱みを見せても大丈夫。 あなたが他の人に喜んでなにかしてあげるように、他の人もあなたのためになにかしてあげられることを喜ぶものです。 あなたが弱さを見せても、欠点があ […]
役割行動に徹する

役割行動に徹する

役割行動に徹すると、大勢の人を相手にしても割合平気でいられます。 あるカウンセラーは仕事柄、数百人の聴衆の前でもほとんど平気で話すことができます。 ところが、たった一人の女性と向き合うと対応に戸惑ってしまいます。 もっと […]
本来の目的に集中する

本来の目的に集中する

本来の目的に集中するとは 本来の目的に集中する心理 私たちは何かをするとき、本来の目的以外のことに関心が向いてしまい、そのために不必要な重荷を背負ってしまいます。 たとえば、プレゼンテーションしなければならないとき、「失 […]
自己防衛しない

自己防衛しない

自己防衛しないとは 自己防衛しない心理 私たちは人と交わるとき、意識的、無意識的に自分が傷つかないようにいろいろな防衛策をとっています。 こうした自己防衛策は、巧みに偽装されているので、自分では防衛策だと意識していないこ […]
あるがままを心がける

あるがままを心がける

同じ人間関係の中にいても、楽しんでいる人もいれば、苦痛に感じている人もいます。 それは心のあり方に違いがあるためです。 人の中にいることで感じてしまう苦痛は、その人の心が勝手につくり出している場合が多いのです。 ですから […]
いざ生きる

いざ生きる

人とのつながりには煩わしさが伴う。 人と関係をきちんともとうとすると、自分が何者であるかを明らかにせねばならないし、責任や失敗のリスクも生まれる。 そんな面倒を素通りして、つながりをもたずに暮らすことは、気楽で、安全な生 […]
宮崎駿は、いかに回避を脱したのか

宮崎駿は、いかに回避を脱したのか

『風の谷のナウシカ』『魔女の宅急便』などの傑作アニメで世界的にも評価の高い宮崎駿監督は、幼いころは、とても引っ込み思案で神経過敏な少年だった。 本を読むのと絵を描くのが好きな少年は、同じ服を好み、着る服が変わることにさえ […]
自分の人生から逃げない

自分の人生から逃げない

逃げるのではなく、面倒事にも自分から飛び込んでいくという攻めの姿勢に転じることが、回避からの脱却において決定的な意味を持つ。 そして、そこで起きることは、自分の責任を引き受け、自分の人生を自分の意思と決断で生きようとする […]
同じ傷をもつがゆえに

同じ傷をもつがゆえに

同じ傷を持つとは 同じ傷を持つ心理 回避型か不安型かにかかわらず、愛着障害の人の結婚でよくみられるのは、愛着の傷を抱えた者どうしが、その場を共有するがゆえに結ばれるというケースである。 エリクソン夫妻も、そうした一例だが […]
弱点も補い合える

弱点も補い合える

エリク・エリクソンの場合、ジョアンナ・サーソンとの結婚は、今で言う「できちゃった婚」であった。 ジョアンナから妊娠を告げられたとき、エリクはまさに青天の霹靂で、すっかり尻込みしてしまった。 結婚などまったく考えておらず、 […]
運命の声に従う

運命の声に従う

運命の声に従うとは 運命の声に従う心理 回避から脱することは、人生に主体性を取り戻すことである。 しかし、人生とは、何もかも自分の力で決められるほど単純なものではない。 自分の身に起きていることのほとんどは、自分の意思と […]
世話をすること、働くこと、愛すること

世話をすること、働くこと、愛すること

世話をすること、働くこと、愛することとは 世話をすること、働くこと、愛することの心理 愛着は、生物学的な仕組みでもある。 頭でいかに問題を理解しても、それだけでは改善につながりにくい。 それよりも、生き物として、哺乳類と […]
認知行動療法とマインドフルネス

認知行動療法とマインドフルネス

認知療法や認知行動療法といった治療法の存在が、一般にもよく知られるようになった。 うつや不安の改善だけでなく、パーソナリティや対人関係の偏り、嗜癖的な行動の修正にも、こうした治療法が広く使われるようになっている。 認知療 […]
受容と励ましのバランス

受容と励ましのバランス

心に受けた傷や親からの支配が強ければ強いほど、それを味わった期間が長ければ長いほど、その影響を脱するには、根気のいる作業が必要になる。 人は、自分が受けた傷から回復しようとする本能的な欲求をもっている。 安心感が保証され […]
愛着の傷を癒す

愛着の傷を癒す

愛着の傷を癒すとは 愛着の傷を癒す心理 回避型の愛着スタイルも含め不安定な愛着スタイルは、愛着が傷を受けたことから始まっている。 その起源を思い出すことが困難な場合も多いのだが、ある時期までは、安定した愛着を形成していた […]
自分を縛っているものを自覚する

自分を縛っているものを自覚する

こうした振り返りと再体験のプロセスを経る中で、自分を回避へとむかわせていた外傷的体験の記憶がよみがえってくるとともに、さらにその根底にあった親との不安定な愛着という問題が自覚されるようになる。 ただ、こうした作業は、往々 […]
主体性と責任の回復

主体性と責任の回復

無気力で、投げやりになっている状態。 それは、主体性を奪われた結果、自分に対する責任を放棄している状態である。 回避型愛着スタイルの人が自分の人生から逃げているときも、同じことが起きている。 その場合、主体性と責任を回復 […]
安心感と関心の共有が心の扉を開く

安心感と関心の共有が心の扉を開く

回避型愛着スタイルの人は、他人との接点が少なく、どく限られている。 だが、まったく接点がないわけではない。 回避型愛着スタイルの人の場合、外との窓口の役割を果たしているのが興味の領域である。 そのため、興味を共有すること […]
いなくなっても心の中に存在し続ける

いなくなっても心の中に存在し続ける

書道家の武田双雲さんが、ご自分の子ども時代について語っている。 双雲さんは、一風変わった子どもだった。 他の子どもとは違うことに夢中になってしまったり、教師に気になったことを質問して授業を止めてしまうようなこともあった。 […]
心の安全基地

心の安全基地

カウンセリング、認知行動療法、対人関係療法など、さまざまな心理技法や治療法がある。 同じ技法をもちいても、それを行なう人や、それを受け取る人によって、良くなる場合もあれば、あまり効果がなかったり、逆に悪化してしまう場合も […]
同好会を活用する

同好会を活用する

回避型の人は、たわいないおしゃべりをしたり、身の上話をしたり、社交のための社交をしたりということは苦手である。 そうした単なるつきあいには関心をもちにくいが、趣味や関心を共有できる仲間とのつきあいなら、このタイプの人にと […]
情報通信依存を脱する

情報通信依存を脱する

情報通信依存とは 情報通信依存を脱する心理 今日、回避のワナに陥っている人の多くに共通する深刻な問題は、情報通信依存、画面依存である。 総称してメディア依存と呼んでおこう。 かつて人々は、現実生活を回避して、内的な生活に […]
必要は行動の母

必要は行動の母

治療的に行うのがエクスポージャーや森田療法であるが、現実の生活の中で、これらと同じことが起きることがある。 それは、いわば必要に迫られてショック療法てきな体験をすることである。 ドトールコーヒーを一代で築き上げた鳥羽博道 […]
森田正馬

森田正馬

回避が症状によって強化され、完成されると、回避のループから抜け出せなくなる。 しかし自ら症状に正面から向き合おうとすれば、症状の呪縛を解くだけでなく、不安から回避するという悪循環を打破するチャンスも生まれる。 そのことを […]
高すぎる期待値を下げるー回避型愛着スタイル

高すぎる期待値を下げるー回避型愛着スタイル

回避の壁には、心が生み出した恐怖と同時に、もう一つ重要な要素がある。 それは、期待や理想の高さである。 これが、失敗に対する不安や恐れを強め、回避の壁を高くしてしまうのだ。 学校や仕事に行けなくなっている人に多いのは、た […]
回避を突破する

回避を突破する

回避している状況は、砦の中にこもっているのに似ている。 周囲に高い壁を築き、その中にいることで自分を守っているつもりだが、実際にはそこから出られなくなっている。 傷ついた心が生み出した恐怖の幻影によって、壁が乗り越えがた […]
カール・ユングの場合

カール・ユングの場合

回避を脱する上でカギを握るのは、自分が問題から逃げていることに気づき、もう逃げないと覚悟を決めることである。 立ちはだかっている課題に向かっていこうと決心することである。 後に精神医学の世界的大家となるカール・ユングは、 […]
傷ついた体験を語る段階

傷ついた体験を語る段階

回避を脱するということは、人生に主体性を取り戻すということとほぼ同義である。 そのための第一歩は、避けている問題に向き合い、そのことについて語ることである。 それは、本来の回復のために、避けては通れない不可欠な段階である […]
乞食という生き方

乞食という生き方

乞食という生き方とは モラトリアムが成り立つためには、経済的な支えが必要である。 井上靖は、軍医の父親の脛をかじることができた。 ローリングのように生活保護の助けを得るという方法もないことはない。 また、自分の道を究める […]
井上靖

井上靖

『敦煌』などの作品で、何度もノーベル文学賞の受賞を期待された作家の井上靖もまた、回避型の愛着スタイルを抱えた人物だった。 両親ではなく、血のつながっていない祖母に育てられた幼年時代の体験は、『あすなろ物語』や『しろばんば […]
働かないで生きるのが理想

働かないで生きるのが理想

回避型愛着スタイルの人にとっては、働かないで暮らせることが、ある意味、理想である。 外で働くよりも、家の中で好きなことをしていた方が、本当は気が和むのである。 生きるためには、そんなことを言っていられないが、心のどこかに […]
チャンスから逃げ出してしまう

チャンスから逃げ出してしまう

回避型愛着スタイルの人にとっては、出世や成功のチャンスさえも、責任や負担が増える気の重いことと感じられる。 褒められたり期待をかけられることがプレッシャーとなり、みんなが自分の無能さに気づいて失望する前に、逃げ出したいと […]
失敗に対する恐れ

失敗に対する恐れ

そうした回避型愛着スタイルの心のエネルギーの乏しさと、しばしば結びついているのが、失敗に対する過剰な恐れである。 回避型愛着スタイルの人は、目的に向かって奮闘努力することに消極的である。 目的の実現を、早々に諦めてしまう […]
面倒くさがり屋と現状維持

面倒くさがり屋と現状維持

回避型愛着スタイルの行動における特性のもう一つは、「面倒くさがり」だということだ。 興味あること以外に時間やエネルギーを使うのを極力避けるのである。 それは、多少時間やエネルギーの無駄でも、人との交流や経験を増やすという […]
自分の人生に対する無関心

自分の人生に対する無関心

回避型愛着スタイルの人の行動における特徴の一つに、無気力・無関心・投げやりさがある。 自分のことなのに、どこか他人事のように、空々しい態度をとったり、どうでもいいという投げやりな姿勢をみせる。 生きようとする根本的な意欲 […]
回避型愛着スタイルと仕事

回避型愛着スタイルと仕事

大きな企業が、役員候補を選ぶ場合に通常行われるのは、社員だけでなく、取引先や顧客からも広くヒアリングを行ない、その人の評判を聞き取るという作業である。 会社のリーダーとしてふさわしいかどうかは、客観的な指標に基づいて判断 […]
回避型愛着スタイルの結婚

回避型愛着スタイルの結婚

回避型愛着スタイルの結婚 結婚生活が窮屈に感じることも 回避型愛着スタイルの人にとって、結婚生活は葛藤を抱きやすい場である。 パートナーとの情愛的な共感やパートナーが常にそばにいることは、回避型愛着スタイルの人にとって重 […]
使用の心理学

使用の心理学

アドラー心理学は勇気の心理学です。 もう一つ付け加えるならば、アドラー心理学は「所有の心理学」ではなく、「使用の心理学」です。 フロイト的な原因論は「所有の心理学」であり、やがて決定論に行きつきます。 一方アドラー心理学 […]
導きの星は他者貢献

導きの星は他者貢献

人生とはなにか? 人は何のために生きるのか? ある人からこの質問を向けられた時、アドラーの答えは「一般的な人生の意味はない」というものでした。 たとえば戦禍や天災のように、われわれの住む世界には、理不尽な出来事が隣り合わ […]
人生最大の嘘

人生最大の嘘

たとえば、大学に進みたいと思いながら、勉強しようとしない。 これは「いま、ここ」を真剣に生きていない態度でしょう。 もちろん、受験はずっと先のことかもしれません。 何をどの程度勉強すればいいのかわからないし、面倒に感じる […]