「対人恐怖症、社交不安障害の克服の考え方」の記事一覧
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「本当のつながり」「ニセのつながり」とは何か? 自己肯定感を高めるにあたって他人をリスペクトする感覚、自分をリスペクトする感覚は大切です。 「リスペクトの感覚」をよりいっそう深めるために「つながり」がキーとなります。 つ […]
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人生に素晴らしいパラダイム・シフトを起こそう つい「自分なんて」と思ってしまう人。 どうして「〇〇さん」のようになれないのだろう、と落ち込んでしまう人。 自分は誰からも好かれないだろうなと思ってしまう人。 一生懸命やって […]
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この頃、「仕事ができない人の特徴トップ5」「嫌われる人の口癖ワースト5」などの記事の蔓延もあって、「仕事ができないと思われないように」「嫌われないように」と自らの行動を制限する人が増えているように感じます。 本来、自分に […]
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何と言っても他人から見たときに一番目に付くのは自分のルックス。 「こんな自分はどう見られるのだろう」と、他人の目を気にすることになってしまいます。 そこで、そんな「自分のルックス」との付き合い方を、ケーススタディを通して […]
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1.相手、2.自分、そして、3.現在に「つながる」 「相手」のことを考えることによって「他人の目が気になる心」を手放すことができ、 また、自分が主体的に「感じる」ことで「他人の目が気になる心」を手放すことができます。 い […]
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「他人」について考えてみるべき理由 それにしても、他人の目が気になるときの「他人」とは誰なのでしょう? いわゆる「世間」? インターネット上の不特定多数の「誰かさん」? 嫌われたくないリアルな知人? 答えは、「他人とは、 […]
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自分には「感じる力」があることを知るために 自信を感じたければ、「まず自信をつけておく」ことが必要なのではなく、「その場その場での自分についての感じ方をよくしていく」ことが必要です。 自分についての感じ方をよくして、それ […]
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「自信さえつけば」というジレンマ 「他人の目が気になる心」を考える際に、多くの人が思うのは、「自信さえつけば」ということだと思います。 自信さえつけば、体型がちょっとくらい悪くても堂々としていられるはず。 自信さえつけば […]
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「ありのまま」を認めることの重要性 他人の目が気になる心を克服する中で起こっていくことは、「ありのまま」を認めてもらうという体験です。 身近な人たちに、自分が今こう感じている、ということを、そのまま受け入れてもらうのです […]
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「他人の目が気になる原因は「少しのトラウマ」 ほとんどの人が、多かれ少なかれ「人にどう思われるか」ということを気にしてはいるのでしょうが、それがどの程度か、ということには個人差があります。 気になり方が強い人と、そうでも […]
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「『他人の目』が気になる心」を手放すと、ぐんと視野が広がる 本当の世界が見えていますか? 「他人の目」が気になっている間の私たちの人生は、「自分がどう見られるか」という一点しか見ていないようなものです。 実際の相手のこと […]
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他人の目を気にする人 メンツを潰されるのが怖い 「他人の目」など気にせず、自分らしくのびのびと生きていけたらどんなによいだろうと思ったことはありませんか? 「他人の目など気にしない」と言うときのイメージは、自分に自信があ […]
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人付き合いの苦手意識の強い自分の性格と戦って一生を終わるのでは、虚しい人生になってしまいます。 人付き合いの苦手意識をむしろ成長へのエネルギーとして生かすことを考えるほうが賢明です。 そこで、自己実現を目指しながら、人付 […]
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主張訓練法とは 人付き合いの苦手意識の強い人の多くは、自分の考えや感情、要求などをうまく主張できません。 そのために、人と接することが重荷になっています。 ですから、自分を適切に主張する力をつけると、ストレスが少なくなり […]
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ソーシャルスキルトレーニング(社会的技能訓練) 社会的場面でうまく適応できないのは、適切な社会的技能が習得されていないためだととらえ、欠けている技能の習得を目指すのが、ソーシャルスキルトレーニング(社会的技能訓練)です。 […]
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エクスポージャー法で少しずつ慣れていこう 不安を引き起こす場面に実際に直面する体験を通して治療するのが、エクスポージャー法と呼ばれるものです。 この方法では、不安の低い場面から始め、次第に不安の高い場面でも平気になるよう […]
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つらさを避ける行動は、通常は適応的行動です。 ところが、人付き合いの苦手意識が強い人にとってはマイナスに作用していることが少なくないのです。 ですから、人付き合いの苦手意識の克服のためには、こうした行動を修正することが必 […]
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ポジティブな言葉をセルフトークしてみる 日常生活の中で、自分を奮い立たせるために「がんばるぞ」とか、「よし、やるぞ」「負けるもんか」などと、思わず口にすることがあります。 こうしたことを意識的に行うのが、セルフトーク法( […]
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見方を変えれば世界が変わる~認知療法と論理療法~ ここでは、認知療法と論理療法という二つの体系づけられた治療法を紹介します。 いずれも、私たちを不安にするのは、状況そのものではなく、状況をどのように認知するかに依存するの […]
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人付き合いの苦手意識を克服するには、心、身体、行動のそれぞれに対処することが必要です。 そこでまず、心の機能で対処する方法を取り上げます。 「逃げずにぶつかる」ことが原則 逃げたいと思っていると、つらさが増すだけ 脅威的 […]
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人付き合いの苦手意識が強い人は、なぜ、人の中にいることを恐れてしまうのでしょうか。 そのような性格は、遺伝によるものなのでしょうか、それとも環境のためなのでしょうか。 遺伝によるものだとしたら、治らないのでしょうか。 人 […]
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完全に人付き合いが平気な人などいない 超一流のスポーツマンだってあがる 人付き合いの苦手意識を強く感じるために人前で何かをすることを極力避けようとする人がいる一方で、人前に立ちたくてしょうがない人もいます。 大勢に前でも […]
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人付き合いに苦手意識を感じる場面とは、殴られたり、刃物で傷つけられたりするわけではありません。 それなのに、不安になったり、恐れてしまうのは、いったい何を恐れているのでしょうか? 見られる苦痛・見る苦痛 人の視線を意識す […]
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人前に出るのが苦痛。 雑談の輪に加わるのにさえ勇気がいる。 授業や会議では指名されないかと、いつもビクビクしている。 なんでもないことでも、つい人の目が気になって緊張してしまう。 人付き合いが苦手な人とは、このように、人 […]
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無価値感の強い人は、自分の内面を大事にするよりも、外界に焦点を合わせがちである。 これは、自分の感覚・感情・欲求への信頼を放棄することである。 したがって、自分の感覚・感情・欲求への信頼を取り戻すことが、無価値感から抜け […]
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楽しむとは快感を味わうことである。 快感は生命の源であり、価値の源泉である。 快体験は自己価値感をもたらし、不快体験は無価値感をもたらす。 無価値感の強い人は快感を犠牲にしがちであり、そのためにいっそう無価値感を強めてし […]
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幸福な愛情生活の方法 現実的であること 日本では結婚した三組のうち一組、米国では二組に一組が離婚するといわれている。 また、婚姻を継続していても、セックスレスであるとか、不倫しているとか、別居状態であるなど、愛し合う関係 […]
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気の合う友人との交流は喜びであり、人生を豊かにする。 若い時期に人生の師ともいうべき人に出会うことは、成長の大きな助けになる。 積極的にこうした人達との交流を深めよう。 愛情を大事に育てて、幸福な家庭生活を築くようにしよ […]
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会社が怖いとき 自分の仕事のことで顧客からクレームが来た。 月曜日には、会社でそれが問題になるはずだ。 それを考えると、心配で心配で眠れず、胃が痛くなる。 こうした時は、仮想的フラッティング法によって、頭のなかで心配な事 […]
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仕事でミスをして「私には向いてないんじゃないだろうか」と自信を失う。 嫌な上司に気持ちがかき乱される。 他の人と比較して落ち込んでしまう。 仕事をしていればそんな体験は避けられない。 こんなとき、それぞれの人が自分なりの […]
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創造的無能のすすめ 皮肉屋の研究者ピーターが提唱した法則がある。 それは、地位が上昇するほど人は無能になる、というものである。 たとえば、ある人が、工員として優れた技能を持っているとすると、彼はやがて職長になる。 がんば […]
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30歳の過渡期 私たちは人生を十分知らないうちに人生最大の決断を迫られる。 仕事を決めることと配偶者を決めることである。 この二つとも、出発点は不安を伴いながらも、喜びと希望に満ちている。 しかし、必ず色あせる時期が来る […]
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仕事に打ち込むことは、自分を育て、自分の人生を作るベースである。 明確な目標を持って、誠実に日々の仕事に取り組むこと。 これを積み重ねていくことで、自己価値感に満たされた自分に出会うことができる。 消去法で決める 学校で […]
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社会の荒波とか、人生の荒波などと、この世は波にたとえられる。 波のまにまに揺られて生きるのではなく、主体的にいきていくためには、人生設計という海図が必要である。 人生設計は、不安を希望に変え、潜在能力を引き出し、自己実現 […]
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日常生活の中で自分を奮い立たせるために、「がんばるぞ」とか、「よし、やるぞ」などと言葉に出すことがある。 実際こうしたことで自分を鼓舞する効果があり、これを意識的に行うのがセルフトーク法である。 無力感や無価値感にとらわ […]
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とらわれを自覚すると楽になる 禁止令による自覚 過去からのとらわれにより反射的に感情が喚起され、無意識のうちに行動が規定される。 したがって、そうしたとらわれを卒業するには、自分の心と行動がどうのようなとらわれにより反射 […]
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心もとなさ、頼りなさ、無力感などは、子どもの心にとどまっていることに大きな原因がある。 もう大人になったのだから、無力ではない。 大人なのだから、自分で考えて、自由に行動していいのだ。 子どもの心を卒業して、大人としての […]
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本当の安心は、自分の価値などという意識を超越したところに存在する。 しかし、それを直接求めることは、解脱を求めるようなものである。 逆に、自分の外側をいくら飾り立てても、心底の無価値感から免れることはできない。 自分を成 […]
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自分で選び取った自分 幼いうちは私たちの心は素質と境遇に強く束縛される。 しかし、決して素質と境遇の奴隷というわけではない。 少なからざる部分、幼いなりに自分で選び取ってしまったものである。 大人になってから、子どもの頃 […]
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近年、状況的自己価値感に影響する要因を明らかにしようとする研究がみられるようになった。 自己価値の随伴性といい、どんな体験が自己価値感に変動をもたらすのかということを意味する。 日本では、たとえば、内田由紀子が大学生を対 […]
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無価値感に苦しむ人の多くは、自然な心の発露が許されず厳しく育てられた、と語る。 しかし、なかには愛情を受けて育ったのに、なぜ、こんな自分になってしまったのだろうかと自分を責めている人もいる。 そんな人を念頭に置いて無価値 […]
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生きる自信がない 深い無価値感ゆえに、自分を喪失し、希望を奪われてしまう人がいる。 いささか悲劇的で極端すぎると思われるかも知れない。 しかし、これらの人々の心が、無価値感を持つ私たちの心と必ずしも異質ではないことが理解 […]
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自分を信じられない人はトラブルが続けば、身体も心も破壊される 自分を信じられない人とは他人にいい人に思われたくて、それを動機として行動してしまい、自信喪失してしまっている状態である。 そしてその状態が続くとやがて他人も信 […]
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びくびくする心理としては、等身大の自分で相手と接しておらず本来の自分がSOSを出して苦しくなっている状況であるがゆえに独り相撲で相手とびくびくする心理戦を行っているのである。 背伸びした人付き合いを続けていると、びくびく […]
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人付き合いが苦痛な人はどうでもいいことに腹を立てていないか? あなたは誰かに上手く騙された 人付き合いが苦痛な人は汗水たらして働いて貯めたお金を騙し取られた。 そいつが人付き合いが苦痛な人は許せない。 悔しい。 腹を立て […]
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メンヘラの人は先を見て、時間をかけて解決する まさかこんなことになるとは思わなかった 長い人生にはそう思うことが度々ある。 人生覚悟しないと生きていけない。 覚悟をしている人は、「今が最後」といつも思っている。 しかし後 […]
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コミュ障の人は覚悟をすれば人に煩わされないで生きられる 亀は、重い亀の甲を背負って生きている 同じように人間もトラブルは起きるという「亀の甲」を背負って生きている。 コミュ障の人は何をするのも相手があるから人間関係のトラ […]
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怯えてしまう人とは 怯えてしまう人の心理とは 怯えてしまう人の心理とは、相手が威圧的でパワーバランスが全く違ったり、相手に自己主張できず、ありのままの自分で生きていけていない状態にあることである。 怯えてしまう人でもそう […]
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自己肯定感と自己価値感の違い 自分に価値があるという感覚を自己価値感という。 人と比べて劣っていても、未熟なところがあったとしても、自分には無条件に価値があるという感覚である。 マズロー、アドラー、ロジャーズ、メイなどの […]
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生きるのが辛い 私たちは誰でも自分に価値があると思いたい だから、価値ある自分になろうと努力するし、自分の価値が不当に貶められることには抵抗する。 それが私たちの成長をもたらし、社会的貢献につながる。 しかし、価値ある自 […]