対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「心の無理しない練習」の記事一覧

身近な人との距離感は、どう保てばいいか

身近な人との距離感は、どう保てばいいか

淡々とした関係でも、思いやりは伝わる もうすぐ定年退職を迎える六十代の男性が、「人を好きになれない」という相談を新聞に寄せていた。 これまで仕事上では、表面的にはうまくやってきたが、本質的に相手を信用したり心を開くという […]
心理的距離の調節

心理的距離の調節

相手が遠ざかったら、追わないのがベター それまでふつうの友達程度の関係だったのに、あるとき急に心理的距離がグッと縮まることがある。 最近、結婚したカップルは、大学時代から10年近く、ただの同級生にすぎなかった。 異性とし […]
友人関係を断ち切れるか

友人関係を断ち切れるか

ある五十代の女性が友人付き合いで悩んでいる。 これまでずっと仲良くしてきたグループがあるのだが、そのうちの一人の様子が明らかにおかしい。 どちらかというと口数が少なく、グループの中でも穏やかなほうだったその友人が、最近、 […]
心理的距離のとり方が上手な人

心理的距離のとり方が上手な人

内輪で群れていても、自分は広がらない 普段は、お互いに自分の世界で生きているので忘れているが、何かの拍子に「彼、どうしているかな」とか「あの人は、いま何をしているのだろう」などと、友人のことをふと思い出すことがある。 「 […]
社外の人たちとの関わりが、自分を豊かにする

社外の人たちとの関わりが、自分を豊かにする

最近、よく目にするのが、若い女性二人がそっくりな格好をしているというおしゃれ。 おそろいの服を着て、髪型も同じように整え、靴やバッグも同じものを身につける。 そうした装いを「双子コーデ」と呼ぶのだそうだ。 若い女性を対象 […]
悪い報告はメールで済まさず直接に

悪い報告はメールで済まさず直接に

「部下がちょっとした報告もメールでしてくる。 同じフロアにいるのだから声をかけてくれればいいのに」 こんな上司の嘆きを、あちこちで聞く。 もはや「社内メール」は当たり前の光景になっているようだ。 若いひとにとっては当たり […]
職場での心地よい人間関係を保つ

職場での心地よい人間関係を保つ

「上司と、どう距離をとればいいのかわからない」と、三十代後半のビジネスマンから相談を受けたことがある。 食品メーカーに勤める彼は、最近の異動に伴って課長に昇進した。 それまでの上司は個人主義で、飲みに誘われることなどほと […]
職場での人間関係のよい距離感

職場での人間関係のよい距離感

部下を叱る本来の目的を忘れない ある女性記者から聞いた話。 その記者はフリーで活動していて、雑誌の仕事で、著名な作家のインタビュー記事を書くことになった。 インタビューには、出版社の担当編集者も同行した。 編集者は、記者 […]
職場の人間関係が上手くいく方法

職場の人間関係が上手くいく方法

「自分だけ得したい」では良好な人間関係はつくられない 異業種交流会に顔を出す若者がいる。 そんな交流会に名刺をたくさん持っていき、積極的にいろいろな人たちと交換する。 「毎月100枚交換する」などと目標を掲げている人もい […]
公私とも「守るべき節度」をわきまえる

公私とも「守るべき節度」をわきまえる

親しき仲にも礼儀あり 人を「いじる」のがうまい人がいる。 たとえば、テレビでの明石家さんまや恵俊彰などの司会者は、その典型だろう。 彼らは、コメンテーターとして出演しているタレントをときに笑いのネタにしても、その価値を下 […]
相手の発言を真に受けすぎるのも考えもの

相手の発言を真に受けすぎるのも考えもの

人と会って別れるときに、「ではまた、さようなら」だけでは味気ない。 そこで、よく使われるのが「じゃあ、近いうちに飯でも食いましょう」というものだ。 これを略して、「チカメシ」という。 しかし、このチカメシはまったくあてに […]
つかず離れずがよい人間関係のコツ

つかず離れずがよい人間関係のコツ

結婚式のとき、よく使われるスピーチにこんな言葉がある。 「結婚式前は両目を開きなさい。結婚したら片目をつぶりなさい」 最近は結婚も、かつてのようにお見合いというケースはなくなり、せいぜい合コンとか婚活パーティで知り合った […]
新しい自信のある自分に出会う

新しい自信のある自分に出会う

すでに何かで突き抜けた経験がある人もいるでしょう。 しかし、好きなことをして経済的な自由が得られるとはかぎりません。 好きなことでお金を稼げる人はごく一握りです。 人生で何をめざすのか、一人ひとり異なります。 それぞれ違 […]
働く人が育む仕事の4つの自信

働く人が育む仕事の4つの自信

会社に対する自信 都心の一等地にオフィスを構えているから立派な会社、ネットで批判されているから(匿名の書き込みであっても)悪い会社。 上場しているから立派な会社。 でもサントリーや竹中工務店クラスになれば非上場でも特別だ […]
人は誰でも自信を持てる

人は誰でも自信を持てる

試行錯誤で力を発揮する 多くの人が変われないと思っています。 それは、変われないのではなく、変わるための苦痛よりも変わらないことで得られる快感を選んでいるからです。 変化はある意味では苦痛です。 保証がありません。 「た […]
限界を知ればストレスをマネジメントできる

限界を知ればストレスをマネジメントできる

ある精神からくる身体的症状で飲み物や食べ物を飲み込むとのどに何かがつかえるような症状があります。 このような喉の違和感を「ストレス玉」と呼ぶそうです。 ストレス玉のおもな原因は、その名の通り、無意識のうちに溜め込んでしま […]
日常生活で自信をメンテナンス

日常生活で自信をメンテナンス

絶対に目標の奴隷にはならない どんなにささいなことでも、それが自分にとって重要だと思えば、絶対にないがしろにはしてはいけません。 もちろん目標達成にも徹底的にこだわり、必死にがんばります。 しかし、目標にだけ目を向けてい […]
いい出会いが自信を育む

いい出会いが自信を育む

脳の中を良い知識や情報でいっぱいにする 良質な情報との出会いが、あなたの人生を根本から変えてしまうことがあります。 たった一人の人物、たった一冊の書籍があなたの人生を好転させるかもしれません。 人は経験したもの、知覚した […]
自信を追求する

自信を追求する

1日の質を追求するとともに、1日の自信を保つことも大きな自信をつくるためには大切です。 ビジネスパーソンであれば、次の4つの自信を1日でかまいませんから、しっかりと持ち続けて過ごしてみてください。 会社に対する自信 職業 […]
現状から抜け出す行動力で自信を持つ

現状から抜け出す行動力で自信を持つ

大きな自信は小さな成功の積み重ね 自信は、自分の思考が実現すればするほど大きくなります。 「こうしよう」と決めて、それを自分の力で現実化した。 それまでできなかったことが、学習や訓練によってできるようになった。 こうした […]
自己実現に生きればマイナスの思い込みはなくなる

自己実現に生きればマイナスの思い込みはなくなる

この世に完璧な人間など存在しません。 誰しも人に言えない悩みやコンプレックスをひとつやふたつは抱えている。 悩みやコンプレックスをもつこと自体は大きな問題ではありませんが、マイナスの思い込みが自信形成の障害になっていると […]
今からありのままの自分になる

今からありのままの自分になる

自己実現をすると生きるのが楽になる 「その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択」 「先天的特質」とは、その人がもって生まれた気質や性質のことです。 ここには両親によって育まれた自己愛や自己イメージも含まれます。 「環境 […]
高い自己信頼感は自己実現から作られる

高い自己信頼感は自己実現から作られる

自己愛は自分を信じることにつながります。 自分の力を信じるということは、他者に依存しない、自立した人生のはじまりを意味します。 生きていくためには、自信は欠かせません。 それは「自信」を「自己信頼感」という言葉に置き換え […]
自信をつけるには思い込みを変えること

自信をつけるには思い込みを変えること

自信がある。 自信がない。 私たちは普段の生活で、この言葉をよく口にしたリ、耳にしたりします。 では、そもそも「自信」とはなんなのでしょうか。 辞書では、「自分の価値や能力を信ずること。自己を信頼する力」とあります。 こ […]
自分の価値を認める

自分の価値を認める

ネガティブ感情もポジティブ感情も表現する 「そのときそのときに感じた自分の気持ちを表現して伝え合えれば、相手とうまくいくと先生が言うのはわかります。けれども、傷ついたことをいちいち言葉に出していたら、相手が不愉快になって […]
同情のすべき思考

同情のすべき思考

~すべきの多くは、本当はどっちでもいい 「自分を中心にする生き方はすごくシンプルでラクだろうなと思うけど、反面『感情的になってはいけない。冷静でいなければならない。相手を責めてはいけない。怒ってはいけない。争ってはいけな […]
攻撃的な相手と接するときのコツ

攻撃的な相手と接するときのコツ

主張すると争いになるというのは思い込み 「自分の気持ちに焦点を当てて主張するとすごくラクになる、というのはわかりました。でも慣れるのには時間がかかりそう」 「すごくシンプルです。だって、相手を憶測することも、打ち負かそう […]
気持ちを伝える言い方

気持ちを伝える言い方

「私は」という一人称から始める 「うーん、先生が言わんとしていることはわかるけど、私には難しそう。とてもうまく言えそうにないなあ」 彼女が難しいと思ってしまうのは、頭の中でまとめて喋ろうとしたり、うまく喋ろうとしたりする […]
我慢する直前の気持ちが大切

我慢する直前の気持ちが大切

抑え込んだ気持ちを声に出してみる 「これからは自分の感情を素直に味わっていける。でも・・・」 彼女は新たな疑問をもちはじめていました。 「憎しみから抜け出しても、新しい恋人ができたら、また裏切られるんじゃないかと疑ってし […]
怒りや憎しみの深層に本当の気持ちがある

怒りや憎しみの深層に本当の気持ちがある

何も言わないのは、これ以上傷つくのが怖いから 自分を自由にする生き方。 そのことについてお話しするために、一人の女性をご紹介しましょう。 彼女は、二十代後半のOL。 つい先日、恋人に別の女性ができ、彼と別れることになった […]
じっくり話し合う勇気を持とう

じっくり話し合う勇気を持とう

黙っていては自分の考えは伝わらない 「自分は自分、人は人」という人は、感情的な議論を好みません。 議論そのものは嫌いではなくても、相手が感情的になり、自分の意見を強く主張してくればいいたいこともいい出せなくなります。 「 […]
自分の時間割を守る

自分の時間割を守る

早起きを自分の時間割で心がける ここでは、自分の時間割について考えます。 人のダンゴにつかまらないためには、やることがわかっていたらすぐに取りかかる習慣をつくるのが大事です。 仕事でも勉強でも家事でも、それを守れれば自分 […]
相手のコツを盗む大切さ

相手のコツを盗む大切さ

できる人はコツを持っている、そこからいいとこ取りをしよう 勉強というのはコツを覚えれば成績も上がり出します。 成績はテストの点数で示されますから、客観的に判断できます。 そういう意味ではわかりやすい世界でもあるのです。 […]
読書が争いを無縁にさせる

読書が争いを無縁にさせる

読書で得た知識は得をする 政治と宗教の話は人との話題にしないほうがいいとよくいわれます。 どちらも人を必要以上に熱くさせるからです。 世の中にはディベート好きな人もいます。 勝ったとなれば相手を見下すし、負けたとしても負 […]
後片付けを進んでする人は成功の元

後片付けを進んでする人は成功の元

この人は信用できると思わせるのはマイペースな人 マイペースで、「争わない生き方をする人」の最大の長所は、公平だということです。 何にせよ偏りがあるということは人と衝突しやすいということです。 それに自分を強く主張しない人 […]
代理・代役でも力を発揮できる

代理・代役でも力を発揮できる

誰にでも代理、代役は突然に訪れる 指揮者の小澤征爾さんが世界に名を知られるようになったのは、シカゴ交響楽団の指揮者が急病で倒れたために代役を務めたことがきっかけでした。 当時、すでに小澤さんの実力は音楽界では高く評価され […]
思い込みが強い人は幼児性が強い

思い込みが強い人は幼児性が強い

意見を通せば他人はついてくるのか? ここでは、争わない生き方をする人の「大人度」について考えてみます。 争い好きと争い嫌いではどっちが大人かということです。 二つの意見が対立したとき、気の強い人は自分の意見を通そうとしま […]
礼儀は一対一の関係と考える

礼儀は一対一の関係と考える

「ありがとう」は嬉しい言葉 目上の人に礼をいわれると、わたしたちはくすぐったいような、晴れがましいような、とてもいい気分になります。 たとえば上司に頼まれていた資料を届けて、はっきりとひとこと、「ありがとう」といわれたよ […]
節目を大切にする

節目を大切にする

独身でもお正月はお正月らしく過ごす ここで提案することはどちらかといえば家庭をもっている人向けになるかもしれませんが、独身の人にこそ意識して心がけてもらいたい気もします。 それは、自分の生活のなかのさまざまな節目を大切に […]
気さくさのメリット

気さくさのメリット

基本は受け答え、簡単にできることから実行する ここではコミュニケーションのコツを考えてみたいと思います。 コツですから、複雑なこと、機械にふれるようなことまでは入り込みませんし、その必要もありません。 なぜなら人間関係は […]
現在進行形の人は強い

現在進行形の人は強い

人のダンゴにつかまらないで生きる この章では「自分は自分、人は人」について考えてみます。 「争うのが嫌いな人」はだれでも、自分のペースを守ってゆったり生きたいと考えるはずだからです。 そのとき必要になってくるのは、「わた […]
自分は自分、人は人

自分は自分、人は人

コツコツやる人が結局、うまくいっています だれでも本来、他人と争うことが嫌いです。 周りの人とは気持ちよく付き合いながら、仕事でも人生でも、自分の目標に向かってマイペースで歩んでいきたいと考えています。 それができたらた […]
相手も自分も尊重する

相手も自分も尊重する

相手も自分も尊重して相手に堂々と自己主張する 主張が苦手なのは攻撃的な人 他者を傷つける言葉をズバズバと平気で言ってしまう攻撃的な人たちの大半が「主張するのが怖い」と言います。 そんな人の多くが、小言を言ったり怒鳴ったり […]
楽に生きる方法

楽に生きる方法

自分も相手も尊重して楽に生きる より楽に自由に生きれるはず 「自由」の中には、「私が人のことをどう考えようと自由」ということも含まれます。 もちろんこれも同様に、「相手が、他の人のことや私のことをどう考えようと自由」とい […]
愛しているのに、不満がたくさん

愛しているのに、不満がたくさん

家族に尽くしてどうして悪い? 「愛」を観念的な視点からだけで捉えると、頭が混乱してくるでしょう。 自分に「愛さなければならない」と強制する結果、相手にも、「私がこんなに努力して愛しているのだから、あなたも、私を愛する努力 […]
人間関係が苦手な人の心理と楽になる方法

人間関係が苦手な人の心理と楽になる方法

現代はコミュニケーション社会といってもおかしくありません。 また対面、電話、メール、インターネット、携帯電話、チャット、SNSなど、その人間関係を作るツールも多様化されてきています。 それらのツールをうまく使いこなすのか […]
思い通りに争わず生きる

思い通りに争わず生きる

争いから降りる 敵と戦って勝てばうまくいくと思っている人は、その思いとは裏腹に、いくつもの恐怖を抱えながら生きています。 自分が戦いの被害者になっても、加害者になっても、さまざまな恐怖から解放されることはないでしょう。 […]
人付き合いが苦手を克服するいろは

人付き合いが苦手を克服するいろは

人付き合いが苦手を克服するとは 人付き合いが苦手を克服するとは、例えば、立食式のパーティーなどに参加して、みんなはそれぞれ会話を楽しんでいるのに、自分だけポツンと独りぼっちで居場所が無い。それを自分もパーティーの輪の中に […]
相手の領域には立ち入らなければ楽になる

相手の領域に立ち入らなければ楽になる

自分と相手の境界線を引く 領域に立ち入られてでも面倒を家族が見ることが当たり前? ある家には横暴な祖父がいました。 家事は家族が全て行っていました。 しかしその家族全員が家を出て行ったら、家事は全て自分が行わなければなり […]
我慢した敵同士の心理

我慢した敵同士の心理

我慢した敵同士、どちらも不幸に 深層心理では敵対している ちょっとしたことで怒り出す、横暴な夫、我慢して従っているのに、感謝はない。 どうして夫は、感謝しようとしないのでしょうか。 カウンセラーは改めて、「我慢するという […]