対人恐怖症、社交不安障害の人は人をさげすむのをやめること

対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人は人をさげすむのをやめることです。

対人恐怖症、社交不安障害の人はどこかしら無意識で、人をさげすんでいるのです。つまり否定しています。

あがり症でスピーチが苦手な人は、スピーチをする時しどろもどろになってしまう人のことを恥ずかしい奴だと蔑んでいるのです。

スピーチでしどろもどろになる人が許せないから、自分がスピーチでしどろもどろになることを許せないのです。

スピーチが苦手な人はまず、スピーチでしどろもどろになる人のことをさげすむのをやめて許すことです。

そうすることで、スピーチでしどろもどろになってしまう自分も許すことができます。

極端にいうとホームレスも同じです。

ホームレスをさげすむことをやめることです。

そもそも、ホームレスの人でもホームレスになりたくてなった人はほとんどいないでしょう。

しかし、人はどこかしら奥の方の心の片隅でホームレスになることを恐れているのではないでしょうか。

仕事がうまくいかない→仕事を首になってお金が無くなる→ホームレスになってしまう。大変だ。

こんな方程式を無意識のうちに頭で考えているのです。

ホームレスになることを許容してしまうと、きっと人生はだいぶ楽になると思います。

あなたもOK、私もOK

認めることで心は楽になります。