イソップ童話に酸っぱいブドウとキツネというお話があります。
ある日、葡萄の木の下で、キツネがサルにあの葡萄は酸っぱくて食べれないよ。
というお話です。
ここで大切なのが
キツネは食べてもいない葡萄をなぜ酸っぱいと決めつけたのか。と考えることである。
それは他の者に格好がつかないからである。
キツネは自分を受け入れていない。
そこには「葡萄を取ってごらん」という人がいなかった。
そこでキツネが葡萄をとろうとすれば自信がつく。
ぶどうをとって食べて酸っぱくなくても、木に登れなくても
キツネはキツネと受け入れる。
このように対人恐怖症、社交不安障害を克服したい人は自分を受け入れて行動してみることで先が開けます。