防衛機制

気疲れしなかったり、人付き合いにしんどさを感じない人は自分のこころを守ることができています。

でも、そうはいっても、目には見えない「こころ」をどうやって守れるのか、なかなか想像しにくいかもしれませ。

ご心配ありません。

これらは、すぐに会得できるようになります。

なぜなら、それらはあなたが普段無意識にやっていることばかりだからです。

ただ、残念なことに、昔はできていたのに忘れてしまっていたり、自覚していないことも多々あります。

たとえば、あなたは恐ろしくて怖いと思った出来事に直面したとき、どうしますか?

真正面から向き合いますか、闘いますか、それともその場から逃げ出しますか?

そのときの行動によって、あなたのこころがしっかりと守れているのかどうかがわかります。

防衛機制とは

防衛機制を活用する

防衛機制とは、心理的ダメージから自分を回避する楯のようなものです。

防衛機制は言い換えると自然治癒力といえます。

自然治癒力と聞くと、身体を思い浮かべる方もいることでしょう。

しかし実は、心にも自然治癒力があります。

防衛機制の心の場合は自尊心や合理性、ユーモアやヴィットが治癒力の原動力となります。

防衛機制の自尊心は大きくなりすぎると、自己愛人格障害などと悪口をいわれてしまいますが、とても大事なものです。

また、防衛機制をもう一言でいうと「自己保存本能」のようなものです。

心が外側から壊されそうになったとき、真っ先に働くのが自尊心です。

周囲からの攻撃にさらされた人の悩みへの答えとして自尊心に訴えかけるものがありました。

新聞の人生相談のコーナーでのやりとりです。

ある中年のご婦人からの悩みは、毎日の気分が優れず、すぐに「じぶんはバカだから」と落ち込んでしまうという内容でした。

よく聞いてみると、夫の学歴より低い彼女を夫がいつも馬鹿にするとのことでした。

これは一種のイジメですね。

回答で彼女の自尊心に火をつけるために、まず手始めに夫の悪口が記されていました。

「あなたの夫は実は学歴コンプレックスがあります。さらに自分の知能にも自信がありません。

なぜなら自信のある人は自分が上だと主張する必要がないからです。

こんなにしつこく主張するのは、自信のない証拠といっていいでしょう」

彼女は自分に意識が向いていて不幸せなのですが、この夫もあまり幸せそうではありません。

そこで次のように続きました。

「社会心理学でおもしろい研究があります。

下方比較、上方比較と呼ばれていますが、自分が不幸だと考えている人ほど、じぶんより不幸な人と自分を比べる傾向があります。

たとえば、乳癌で乳房をきらなければならなくなった人は、自分より若くて乳癌になった人や結婚前の人、両方の乳房を切らなければならない人と比較して、自分はまだましだと考える傾向があります。

反対に自分が幸せだと考えている人は、自分より優れた人と自分を比べて、憧れをもったり競争心を燃やしたりする傾向があるという結果が出ています。

どうも、このことから考えてみるとあなたの夫は幸せではなさそうですね。

それと自分の知能に疑いがあるので、いつも自分は偉いぞと主張していないと不安で仕方ないのです。

ちょっと可哀想なひとかもしれませんよ」

それまで彼女はいつもうつむいて、自分は無能力という意識にさいなまれてきました。

でもそれは夫に植え付けられたもので、本当の彼女の姿とは関係ないはずなのですが、どうも人は外側から攻撃されると、ヘナヘナとなってしまうことがあるようです。

それが攻撃だとわかっていたら身構えますから、実はたいしたことはないのです。

後ろから追突されることを前もって知っていたらムチ打ちにはならないでしょう。

彼女の場合もそう。

我慢していい人でいるのではなく、夫の言動が劣等感にさいなまれての泣き言だと見抜くことがもっとできていれば「はいはい、あなたも可哀想にね」くらいで彼女の内面にまで被害がおよぶことはなかったのですが。

次に本格的に彼女の自尊心が刺激されていました。

あなたは自分が無能力だと思わされてしまっているようですが、あなたはたいへんな勘違いをしてますよ。

夫が元気に働けているのは実はあなたのおかげなんです。

だって、彼の泣き言を聞き届けてきてあげたのはあなたなんですよ。

もしあなたがいなければ彼は潰れていた可能性があります。

あなたを馬鹿呼ばわりすることで、辛うじて彼は元気に働けてきたのです。

普通なら喧嘩になります。

あなたは無意識かもしれないけど彼が自尊心を保つためのカウンセリングをしてこられたのです。

でもね、それももうおしまいにしましょう。

このままだとあなたの自尊心のほうが危ないもの」

最後に、夫が馬鹿にしてきたときに彼女のなかで起こる感情をよく観察してみるようにすすめました。

「怒り」が感じられたら自尊心は正常に機能しています、と結びました。

この場合は夫が馬鹿にしてくることでアップアップしていた彼女が、実は違う方向からみると、夫を支えてきたことをまず発見してもらうこと。

そのうえで彼女の自尊心を回復させようとしました。

そんなに一大事のことはない

まずは本人の自尊心を呼び起こすこと、そして問題から少し距離をおいて合理的にものを考えることをすすめます。

そうすると、非常に苦痛だったことも実は「一大事」というほどのことではないことに気づきます。

あとは簡単。

自動的にこころが働いて修復にかかってくれます。

ここまでくれば、もう大丈夫。人それぞれ解決していけるようになります。

でも、対決はあまり望めません。

なぜなら対決すると自分も傷つく恐れがあるし、少なくとも相手を傷つけるからです。

そうすると恨みを買う恐れだってあります。

ですから、解決法にユーモアが含まれていると救われるのです。

あなたを守る防衛機制

良い、悪いに分けるのは誰?

こころを守るためには、まず自尊心を呼び起こすこと、そのうえで自分のこころを守ってくれる手段を知る必要があります。

「防衛機制」と聞くと難しそうな印象を受けるかもしれません。

もとは精神分析の創始者のフロイトやその娘のアンナ・フロイト、それから、もう一人メラニー・クラインという児童精神分析家がいい出した考え方で、こころというのは自分を守るためにさまざまな工夫をするというものです。

ここまでは納得できます。

でも精神分析の基本的な考え方が性欲中心で、そもそもあの当時は性欲や性にまつわることが一切抑圧された時代だったからこそ、「そうかも」という期待も強かったんじゃないでしょうか。

最近はセックスがらみのことは過剰なので、皆もう食傷気味になっていると思っています。

エディプスコンプレックスだって、母親に性的関心を抱くことに対して父親が怒りペニスをちょん切るかもなんて、普通考えるでしょうか?

あれはフロイトの個人的な世界ということで納得していますが、誰にでもあるなんていわれると、ちょっと戸惑いを覚えます。

どうもマコトしやかに聞こえないので、パスしていました。

最盛期は1930年代から40年代くらいでしょうか、精神分析が一世風靡していた時代がありました。

なんでもかんでも精神分析で解決してしまおう、という風潮が生まれて、精神医学イコール精神分析のような時期もあったんです。

そればかりか、当時芸術や文化人類学にもかなりの影響を及ぼしていました。

精神分析を知らなかったら文化人でない、みたいな感じでしょうか。

いくらなんでもそれはやり過ぎというところまでいって、いまは振り子が逆に振れて精神医学はすっかり脳の生物学になっています。

でも、いまでも精神分析の考え方は役に立つことがよくあります。

「防衛機制」もそうです。

わかりやすいし、なにより納得しやすいのです。

たとえば、赤ん坊というのはまだこころが発達してなくて、思考のチャンネルも単純。

すべてのものを「いい」と「悪い」に分けてしまうのだそうです。

なんでも2つに分けるのでスプリッティング(分裂)という名前がついています。

成長すると物事はそれほど単純でないことがわかってきて、物事にはすべて「良い面」と「悪い面」の両方があることを理解するようになり、スプリッティングは使わなくなるのですが、たまに成長してもスプリッティングばかりやる人がいます。

人付き合いでも相手をいとも簡単に「いい人」か「悪い人」に分類して極端な理想化やこき下ろしをしてしまいます。

だからこそ、人付き合いはうまくいかないことが多いようです。

たとえば「いい人」と思う相手に対しては、「あなたほど素晴らしい人にあったことがない」と褒めちぎるのですが、その相手が少しでも自分の意にそぐわないことをすると「あなたなんて最低。人間のクズだわ」とこき下ろしてしまうのです。

憤りが半分になる

こんな不安定な人と友達でいられるのは、よほど我慢強い人か鈍感な人くらいです。

あなたはいかがですか。

身近にこんな人がいるけれど、つい我慢してしまっていませんか。

スプリッティングという防衛機制は「原始的防衛機制」に分類されていて、あまり望ましくない防衛機制です。

たしかに思考の節約にはなるかもしれないけど、かなり雑ではありますね。

なぜなら、「いい」「悪い」の2チャンネルですんでしまうからです。

子ども向けのお話では悪者は悪者、いい者はいい者と決まっているので安心してみていられるのですが、一方で単純すぎておもしろさにかける面もあります。

現実はそう単純ではありません。

だから「原始的防衛機制」と呼ばれるのです。

ほかにも原始的防衛機制はいろいろありますが、なかでも、「投影性同一視」はおもしろい考え方です。

投影性同一視というのは自分のほうが相手を憎んでいるのに、相手が自分を憎んでいると思い込んでしまう考え方です。

体のいい正当化ともいえますが、自分の嫌な面を全部他人がもっていることにして、自分は素知らぬ顔。

あなたの周りにも、こんな人いませんか。

そんなときは、「あの人はなんて非常識なの!」と憤る前に、「ああ、あれが原始的防衛機制の人か、なるほどね」と思えば憤りも半分になります。

もう少し成長すると、投影性同一視から離れて「投影」という防衛機制が使われるようになります。

たとえば、なぜだかわからないけれど、「あの人は好き」とか「この人は嫌い」と思うことはありませんか?

あれは、自分のいい面と思っている部分を持っている人に出会うと「いい人だわあ」となるし、反対に自分の嫌な部分をもっている相手に出会うと「虫の好かん人」と思ってしまうというものです。

原始的防衛機制を知っていれば、他人の訳のわからない行動に振り回されなくて済むので精神衛生にもとてもいいです。

さて、原始的防衛機制を中心に説明してきたのですが、そろそろ日常で我々が使う防衛機制に話を移しましょう。

あなたを救う防衛機制1.知性化

理屈の部分にフォーカスしてみる

ものすごく暴力的だったり高圧的な態度の人に出会ったとき、あなたはどうしますか?

あまりにも怖すぎることや、その出来事に直面するのが辛いとき、感情は横に置いて物事の理屈の部分だけに焦点を合わせて、こころを守ろうとする可能性がありますが、これを「知性化」といいます。

怖すぎることに直面して、感情にフタをしていたのに、ふと見た光景に現実に引き戻される。

このようなものも知性化といいます。

理屈や理性の面に意識を向けることで、自分を守る防衛機制です。

苦しいからこそ効く

ある若い女性(薬剤師)の場合。

失恋で胸が張り裂けそうになって苦しくてしかたないのでクリニックに訪れたのですが、彼女がきいてきたのは、「失恋すると苦しいのは、脳がどうなっているのですか?」というもの。

「それは、満足感や幸せなどを感じ、体内で重要な役割をつかさどる神経伝達物質、セロトニンやドーパミンの神経のネットワークがショートしたみたいなかんじですかね」と医師が答えると、彼女は「それでは、そのネットワークを修復する薬ってありますか?」といいます。

失恋によって起きた感情に向き合うのではなく、脳に意識を向けたのは、ひょっとしたら彼女なりの必死の知性化だったのかもしれません。

医師はビタミン類が脳の神経修復に役立つといって処方しました。

ビタミンB12は神経の成長に有効だから、偽薬ってわけでもないんです。

知性化はうまく使えば、かなり有効です。

人付き合いで苦しい思いをしたときや対人距離の問題、相手の人格の問題を考えたりするときに使うのは知性化です。

つまり、この本はまさにあなたに知性化を教えるための本かもしれません。

ただ、なんでもかんでも、知性化を使って現実否認するために、へ理屈をこねたり、自分の感情と向き合うことを避けていると、正常に感情が働くなってくる可能性もあります。

ですから、ぜひバランスよく使ってください。

あなたを救う防衛機制2合理化

あえて難癖をつけてしまう

自分のこころを守るためには「合理化」というものもあります。

イソップ物語の「酸っぱいブドウ」というお話が、「合理化」の典型です。

ある日、キツネが道を歩いていると、木から得もいわれぬいい香りが漂ってきて、香りの方向をみるとたわわにぶら下がったブドウが目に入ります。

キツネは喜んで手を伸ばすのですが届きません。

背伸びをしたりジャンプをしたり、頑張るのですがなんとしても届きません。

あきらめてキツネは立ち去るのですが、最後にこんな捨て台詞をいいます。

「あんなブドウ、見かけは美味しそうだけど、それだけで酸っぱくて食べられたもんじゃない」

欲しくてたまらないものがあって、でも絶対手に入らない時、あなたならどうしますか?

「ダダをこねる」「大泣きする」?それは事項でご紹介する、「退行」という防衛機制ですが、ここでは、「合理化」についてご紹介することにしましょう。

「合理化」というのはなにか理由をこしらえて、もっといってしまえば難癖をつけて、あきらめる方法です。

こうすることで、こころは守られますので、おすすめです。

一方で、最近の心理学では「セルフ・ハンディキャッピング」とよばれることが多い現象が「合理化」に似ています。

ただし、こちらのほうは少し病的で、「やせ我慢」とは少し違っています。

ここで、セルフ・ハンディキャッピングについて少しご説明しましょう。

たとえば「人は誰でも他人からよくみられたいと願っている」というのは当たり前ですよね。

カッコいい!イケメン!美人!アッタマいい!といわれて怒る人はあまりみかけません。

自分でどう思っているかは別にしても、褒められるのは皆好き。

だから、ついつい見栄をはったり、やせ我慢したり、これくらいだとまだ可愛いものですが、ときには美容整形したり、筋肉増強剤を飲んだり、自慢話でホラを吹いたり、本当に涙ぐましい努力を重ねます。

それもこれも自分をよくみせようという必死の努力なんでしょうね。

でも、ときどきわざと自分の失敗をみせつけようとする、おかしな行動をする人に出会います。

大切な試合の前に、充分な練習をしようとしない学生。

頭は悪くないのに、勉強しないので悪い成績をとってしまう困った子。

美人なのにわざとみっともない服装をしたり、化粧をまるでしないのでモテない女の子。

この人たちはわざわざ自分にハンディキャップを負わせてますよね。

ではなぜこんなことになるのでしょうか?

これには自尊心が関係しているといわれています。

人は自分をポジティブに評価したい

人はできる限り自分をポジティブに評価したいという生まれながらの欲求を持っている―自尊感情を初めてとりあげた心理学者のローゼンバーグはこういっています。

先にあげた困った人たちに共通しているのは、実は自尊心を守るためなんです。

失敗しているのになぜ自尊心が守られるか

そう、そこが人間のおもしろいところです。

たとえば最初の、大切な試合の前に充分練習しない学生の場合。

もし彼が本気を出して練習して、それでもまけてしまったら、彼はどう感じるでしょうか?

「練習不足だったからなあ」という言い訳は通用しません。

なぜなら必死で練習したのに負けてしまったのだから。

つまり結論としては「能力がなかった」という証明になってしまうわけです。

これでは自尊心がズタズタになってしまいます。

そこで、彼は試合前にわざと練習しません。

結果、負けたら「オレが負けたのは練習不足のせいだ」と人にもいえるし、自分に対しても言い訳ができるわけです。

2番目の、頭は悪くないのに勉強しないで悪い成績をとる子も同じ理屈です。

3番目の美人なのに、わざとモテないように装う女の子は、逆に自分が美人だという意識が強すぎるのかもしれません。

一生懸命努力してそれでモテなかったら、それこそ一大事。

自分の存在自体が脅かされます。

それならいっそ、わざと不器量を装っておくほうが安全というものです。

3人に共通しているのは、わざと自分にハンディキャップを負わせることで自尊心を守るという自滅的行動なんです。

これがセルフ・ハンディキャッピングという現象の正体。

誰でも多少はその傾向があるけど、これをやりすぎると決して本当の満足は得られません。

だからこそ、自らにハンディキャップを負わせるのではなく、キツネのように、やせ我慢している自分を愛おしいと思えてしまう余裕があるほうが、結果的にこころが楽になっていくのではないでしょうか。

あなたの場合はいかがでしょう?

他人事と思っていませんか?

最後にあなたのセルフ・ハンディキャッピングの強さのテストをしましょうか。

以下の6問中にマル、バツをつけてください。

丸が一点バツは0点です。

  1. 試験をうけるとき十分すぎつほど準備をしてしまう。
  2. ギリギリまで物事を先に延ばすほうである。
  3. どんなことでも、いつもベストを尽くす。
  4. 試験の前はとても不安になる。
  5. 感情に邪魔されなければもっとうまくできるのにと思う。
  6. 人より体調が悪いことが多い。

(1,3は逆転項目、つまり1,3はバツを1点と数えてください)
3点以上は要注意です。

あなたを救う防衛機制3.退行

リフレッシュするならばもってこい

もう一つ、先ほども少し触れましたが「退行」について、今度はあなたの心を守る防衛機制としての「退行」について説明します。

「退行」はあまり評判のよくない方法なのですが、使い方を誤らなければ、けっこう有効な方法です。

「退行」というのは、子ども返りしちゃって、「やだやだ」とダダをこねたり大泣きしたり、すねたり、のごとく、道理をわきまえない行動で周囲を困らせるので嫌われるのですが、基本は「子ども返り」なのです。

だから周囲を巻き込まないで上手に子ども返りできれば、かなり有効な手段になります。

もう一度戻ってみる

子どもの基本特性は「遊び」です。

つまり、子どもっぽくても、幼稚でもいいから、自分が子どものころに気に入っていた遊びの世界にもう一度戻ってみるのもいいもんですよ。

人形遊びでも、お絵描きでも、プラモデル作りでも。

そうそう遊園地なんてのもいいんです。

ディズニーランドなんかもおすすめです。

ディスニーランドで子どもに返っている大人は、結構いい顔していますものね。

英語でチルディッシュ(childish)という言葉は子どもっぽいという否定的な意味ですが、よく似たチャイルドライク(childlike)という言葉は子どもらしいという肯定的な意味です。

「退行」もうまく使えばチャイルドライクにあなたを守る有効な防衛機制になるでしょう。

ここまで、嫌われないようにするあまり、疲れてしまったこころに効く方法をご紹介してきました。

辛いときには感情を横に置いて理屈の部分にフォーカスする。

また、うまくいかないことがあったときは難癖つけてしまってあきらめる。

子どものころ好きだった遊びの世界に返ってリフレッシュする等々、どれもすぐにでき、効果のあるものばかりなので、ぜひお試しください。