対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「人と接するのがつらい人へ」の記事一覧

最悪の事態に浸ってみる

最悪の事態に浸ってみる

「最悪の事態」を覚悟する 今後の展開が心配なとき。 たとえば、自分の仕事のことで顧客からクレームが来た。 月曜日には、会社でそれが問題になるはずだ。 それを考えると、心配で心配で眠れず、胃が痛くなる。 こうしたときは、仮 […]
心に区切りをつける

心に区切りをつける

感情は吐き出してしまおう 怒りは吐き出さないと恨みに変わります。 さらに長引けば怨念となって残ってしまいます。 いやな感情は我慢して耐え続けるよりも、思い切って吐き出してしまった方が心に区切りがつきます。 生体エネルギー […]
希望をイメージして気持ちを切り替える

希望をイメージして気持ちを切り替える

私たちの心は、同時に複数の感情を深く体験することはできません。 テレビでは、その番組がつまらなければ、チャンネルを切り替えることで、瞬時に楽しい番組に替えることができます。 心もこれと似ていて、意識が楽しいイメージに占領 […]
感情の三つのバイアスを思い出す

感情の三つのバイアスを思い出す

生きる上で気持ちが落ち込んだり、なかなか怒りがおさまらないなどということは不可避のことです。 とりわけ人間関係に傷つきやすい人は、自分の気持ちにも人の気持ちにも人一倍敏感なので、心乱されるのは宿命といえます。 そんなとき […]
傷つける人との付き合い方

傷つける人との付き合い方

傷つける人とは 少数ではありますが、誠意をもって接しても、誠意が通じない人がいます。 鈍感さから、他の人を傷つける人もいます。 傷つける快感を楽しむかのような人もいます。 こうした人とは、関係を絶つことが一番です。 しか […]
競争社会の罠から抜け出す「勝とうとしない」

競争社会の罠から抜け出す「勝とうとしない」

社会は競争であり、同僚はライバルだと信じている人がいます。 「学校を出れば競争なのだから、学校では競争する力を育てることだ」と主張する人さえいます。 こうした人は、人間関係で親密さを求めるよりも、勝つことを求めているので […]
相手の身になって話しやすい人になろう

相手の身になって話しやすい人になろう

相手の身になるとは 相手の身になってみる心理 私たちは、自分の話に謙虚に耳を傾けてくれる人に好意を持ち、心を動かされます。 人に受け入れられるのに、しゃれた会話ができる必要はありません。 人を動かすために、弁舌さわやかで […]
誉め合えば信頼が深まる

誉め合えば信頼が深まる

いかにもただ単位を取るため、という態度で授業を受けている学生がいました。 その態度を何度注意されても改まりません。 ところがあるとき、その学生が授業中に斜に構えたままで質問したのです。 本人は授業内容を皮肉ったつもりだっ […]
笑顔が周囲を優しくする

笑顔が周囲を優しくする

笑顔が周囲を優しくするとは 笑顔が周囲を優しくする心理 心理学の中に、感情のジェームズ・ランゲ説というものがあります。 それは標語的に言えば、「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」と、いうものでした。 これは全 […]
感謝で心が通い合う

感謝で心が通い合う

心地よい人間関係のためには、感謝の心をもって接するように努力することです。 私たちは、しばしば感謝の心でなく、要求する心で人に接しています。 そのために相手をコントロールすることになって、ぎくしゃくした関係になってしまう […]
対人恐怖症の人の挨拶

対人恐怖症の人の挨拶

対人恐怖症であっても挨拶は心を開く 挨拶は心を開く第一歩です。 「おはようございます」と、大きな声で挨拶することで、自分の心が開放されます。 相手の人も挨拶を返すことで、お互いの心の通路を開くきっかけになります。 あちら […]
テクニックより誠実さ

テクニックより誠実さ

テクニックより誠実さとは テクニックより誠実さの心理 幸福な生活は、心地よい人間関係に包まれています。 仕事への満足度も、職場の心地よい人間関係と結びついています。 調査によれば、大部分の人は給料が多少高いことよりも、職 […]
グズグズ延ばししない

グズグズ延ばししない

グズグズ引き延ばすとは グズグズ引き延ばす心理 物事への対処は、グズグズ引き延ばすほどストレスが増大していきます。 あれこれと家事がたまってしまうと気が重くなるし、仕事が進んでいないと会社に行くのがつらくなります。 グズ […]
「ねばならない」にとらわれない

「ねばならない」にとらわれない

私たちはいろいろな「ねばならない」「すべき」という意識にとらわれており、そのために、人間関係が硬直化し、余計なストレスを体験することになります。 たとえば、「何事もまじめに取り組まなければならない」という思いが強すぎると […]
過剰な責任感で行動しない

過剰な責任感で行動しない

過剰な責任感で行動しないとは 過剰な責任感で行動しない心理 責任感が強いということは、賞賛すべき長所です。 責任感の強い人は、いざというとき、仕事を任せられる信頼される人です。 若いうちは、責任感を努力と結びつけることで […]
安請け合いしない

安請け合いしない

安請け合いしないとは 安請け合いしない心理 安請け合いは余計な負担のもとです。 その負担を、ずっと引きずっていかなければなりません。 安請け合いが癖になっていて、いつもあたふたと仕事に追いまくられている人がいます。 本人 […]
嘘をつかない

嘘をつかない

嘘をつくと、そのときはよくても、その後でつらさが続きます。 学校でつい嘘をついてしまい、そのことがばれて、その後何日間かクラスメートの目が刺すように痛く感じられたという体験はないでしょうか。 仕事のことでちょっとした嘘を […]
見栄を張らない

見栄を張らない

見栄を張らないとは 見栄を張らない心理 人間関係における重荷は、見栄を張ったり、その場しのぎの行動など、自分で種をまいたものであることが少なくありません。 ですから、ちょっとした心がけで負担を軽減することができます。 優 […]
逃げ腰にならない

逃げ腰にならない

逃げ腰にならないとは 逃げ腰にならない心理 つらい場面からは、つい逃げたくなります。 でも、逃げ腰になると、よけいつらく感じられるものなのです。 たとえば、会の案内が来たとき、出席しようか、欠席しようかと、あれこれ考えて […]
人の心の温かさを信頼する

人の心の温かさを信頼する

いつもがんばっているあなた。 時には甘えても大丈夫。 弱みを見せても大丈夫。 あなたが他の人に喜んでなにかしてあげるように、他の人もあなたのためになにかしてあげられることを喜ぶものです。 あなたが弱さを見せても、欠点があ […]
役割行動に徹する

役割行動に徹する

役割行動に徹すると、大勢の人を相手にしても割合平気でいられます。 あるカウンセラーは仕事柄、数百人の聴衆の前でもほとんど平気で話すことができます。 ところが、たった一人の女性と向き合うと対応に戸惑ってしまいます。 もっと […]
本来の目的に集中する

本来の目的に集中する

本来の目的に集中するとは 本来の目的に集中する心理 私たちは何かをするとき、本来の目的以外のことに関心が向いてしまい、そのために不必要な重荷を背負ってしまいます。 たとえば、プレゼンテーションしなければならないとき、「失 […]
自己防衛しない

自己防衛しない

自己防衛しないとは 自己防衛しない心理 私たちは人と交わるとき、意識的、無意識的に自分が傷つかないようにいろいろな防衛策をとっています。 こうした自己防衛策は、巧みに偽装されているので、自分では防衛策だと意識していないこ […]
あるがままを心がける

あるがままを心がける

同じ人間関係の中にいても、楽しんでいる人もいれば、苦痛に感じている人もいます。 それは心のあり方に違いがあるためです。 人の中にいることで感じてしまう苦痛は、その人の心が勝手につくり出している場合が多いのです。 ですから […]
人に嫌われたくない人の気が楽になる心理

人に嫌われたくない人の気が楽になる心理

人に嫌われたくない人は他人を喜ばせようとしてはいけない 人に嫌われたくない人とは他人に喜ばれようと自分を犠牲にして生きてしまう人のことである。 他人の為に生きるようになってしまうと、人生が堅苦しいものになってしまう。 そ […]
人に嫌われるのが怖いを克服する心理

人に嫌われるのが怖いを克服する心理

大抵の人が人に嫌われるのは嫌である。 しかし、人に嫌われるのが怖いとなると状況は一変する。 本当の自分を抑圧して、他人の為に生きるようになる辛い状況に陥る。 そこで、人に嫌われるのが怖い人がそれを克服する心理を述べてみた […]
保守的な人が自信をもつための心理

保守的な人が自信をもつための心理

保守的な人は言い寄られると簡単に引っかかる 保守的な人とは他人の批判が怖く、能動的に行動ができない人のことである。 能動的に行動できるようになると、自信がつき、いつもの風景が一変する。 そこで、保守的な人が自信を持つため […]
感傷的になりやすい人の心理と楽になる方法

感傷的になりやすい人の心理と楽になる方法

感傷的になりやすい人の気が楽になるとは 感傷的になりやすい人は「大変なことになる」と思うから疲れてしまう 感傷的になりやすい人は疲れやすい。 自分の心の底にどのくらい恐怖感があるかのメルクマールは疲れやすさである。 恐怖 […]
孤独感を感じる人が気が楽になる心理

孤独感を感じる人が気が楽になる心理

孤独感を感じる人の自己防衛としての八方美人 孤独感を感じる人の隠された「本当の自分」 孤独感を感じる彼らは「相手がほんとうの自分を知ったら相手は自分のことを嫌いになるだろう」と思っている。 そして嫌われるのが怖いから、孤 […]
臆病者が自信をつける心理

臆病者が自信をつける心理

臆病者が自信をつけるとは 臆病者は自分を失って生きづらくなる 臆病者はみんなから嫌われないように努力している。 その無理な努力では、臆病者はさびしいということは決して避けられていない。 意識のうえで臆病者は避けられている […]
エディプスコンプレックスの解消

エディプスコンプレックスの解消

エディプスコンプレックスの解消とは、男子は母親に、女子は父親に無意識に関心を抱き、同性の親に敵意を抱くこととそのことに罪悪感を感じる葛藤を解決し、心理的離乳がなされ自律した心を得ることである。 文字で書くのは単純で簡単だ […]
疑心暗鬼になった人が気が楽になる心理

疑心暗鬼になった人が気が楽になる心理

疑心暗鬼になった人はストレートに物事を頼めない 疑心暗鬼な人とは、人に合わせて生きてきて、本当の自分が信じられなくなり、その結果、他人が信じられなくなってしまったことである。 そのような状況に陥ったまま生活するのは苦痛で […]
猜疑心が強い人の気が楽になる心理

猜疑心が強い人の気が楽になる心理

猜疑心が強い人とは 猜疑心が強い人の心理 猜疑心が強い「嫌われたくない症候群」の人は、嫌われるのが怖いから犠牲を払う しかし結果は嫌われる。 ポーランドの哲学者タタルケヴィッチは「あなたが犠牲を払うから幸せになれない」と […]
人間不信に陥った人が克服する心理

人間不信に陥った人が克服する心理

人間不信に陥った人はリラックスしていないのが周囲の人にもわかる 人間不信に陥った人は恐怖感と正面から向き合うこと 人間不信に陥った彼らは小さい頃から自分の感情を表現することよりも、相手に気に入られることが第一であった。 […]
人に会いたくない人の心が楽になる心理

人に会いたくない人の心が楽になる心理

人に会いたくない人は幼児性が満たされていない 人に会いたくない人とは、幼い頃から、親の機嫌を損ねないように要求されてきて、結果、他人との人付き合いでもすごい気を遣い、心を消耗してしまった人のことである。 人付き合いが怖く […]
無気力の人が気が楽になる心理

無気力の人が気が楽になる心理

無気力な人の「弱点」が「不幸」に変わるタイミング 無気力な人とは、弱点が相手にばれないように、素顔の自分を抑圧して、心を消耗し、無気力になってしまった人のことである。 仕事や日常生活でも疲れている心に鞭を打って頑張り過ぎ […]
シャイネス

シャイネス

”シャイネス”とはどういう意味か、ということについてフィリップ・ジンバルドーの『シャイネス』という本にいろいろとあげてある。 シャイネスであるというのは臆病さ、警戒心、不信感ゆえに近寄るのが困難ということのようである シ […]
ナルシシストへのアプローチ

ナルシシストへのアプローチ

ナルシシストとは ナルシシストは再び華やかな舞台にあこがれる 自分のカムバックの邪魔になるからというので、同棲している女性を殺してしまった歌手が話題になったことがある。 この歌手がカムバックしようとしているとき、同棲して […]
攻撃性の置き換えとそのアプローチ

攻撃性の置き換えとそのアプローチ

「外で子羊、家で狼」の人には、裏にさまざまな心理があるが、その一つは「攻撃性の置き換え」である。 攻撃性の置き換えとは、本来攻撃性を向けるべき対象を恐れて、自分にとって危険のない対象に攻撃性を向けることである。 攻撃性の […]
神経質な人が改善されるための心理

神経質な人が改善されるための心理

神経質な人が「すべてに理想を求める」心理 「あんなことばかりしているから、うちの会社はダメだ」 「あんなやり方したってダメよ」 などと、偉そうに会社や上司を批判する人がいる。 自分では何も大きな仕事を成し遂げていないのに […]
人間関係が怖い人が気を楽にする心理

人間関係が怖い人が気を楽にする心理

人間関係が怖い人が自分を守るべきとき、心を開くべきとき 人間関係が怖い人とは他人からの批判を恐れて、気を遣いすぎて心を消耗してしまった人である。 すると日常生活や仕事などで辛い影響を及ぼしてしまう。 そこで、人間関係が怖 […]
本当の自分がわからない人が自信をもてる心理

本当の自分がわからない人が自信をもてる心理

本当の自分がわからない人は「自分探し」は魔法の杖ではない 本当の自分がわからないとは、他人に自分をよく見せようとする自分が強すぎて、ありのままの自分を抑圧してしまっている状態である。 本当の自分が分からない人は、自信がな […]
気にしすぎる人が自信をもつための心理

気にしすぎる人が自信をもつための心理

気にしすぎる人が自分で自分を軽んじてしまう人の心理 >気にしすぎる人が実際に感じているように感じることができないのは弱さである そうした感情のなかで、気にしすぎる人が何よりも重要なのはおそらく憎しみ、怒り、敵意であろう。 […]
内弁慶を克服する心理

内弁慶を克服する心理

内弁慶の人が気が楽になる初め 内弁慶の人は「まずかまわれたい」から始まる。 内弁慶の人は「まず愛されたい」から始まる。 それが満たされないと、内弁慶の人は死ぬまでその欲求にこだわり続ける。 それが満たされないと、自己実現 […]
口下手を克服する心理

口下手を克服する心理

口下手な人は分離不安から人に近づけない 口下手な人とはおしゃべりが上手にできず、自信をなくしてしまった人である。 決して必ずしもユーモアを交えて話さなければならないことはない。 誠実に伝えたいことをまとめて伝えることが大 […]
心が疲れた人が気が楽になる心理

心が疲れた人が気が楽になる心理

心が疲れた人は本心を出したほうが、愛される 心が疲れたとは 心が疲れた心理について少し述べたいと思う。 アメリカの実業家、デール・カーネギーの本にクローリーという凶悪犯罪人のことが出ている。 クローリーは田舎道の車のなか […]
人の目が気になる人が自信をもつための心理

人の目が気になる人が自信をもつための心理

人の目が気になる起源は、親の養育のしかたにあります 常に人の目が気になり、自信をもって行動できないと、堅苦しい生き方になってしまいます。 そして、他人に良く見えるような背伸びした生き方になり、自信を失っていきます。 そこ […]
自信喪失した人が自信を取り戻す心理

自信喪失した人が自信を取り戻す心理

自信喪失した人は限りなく相手に受け入れられたい―「甘え」のカラクリ 自信喪失とは自分を必要以上に他人に良く見せようとして、自分を信じられなくなってしまっている状態です。 自信喪失から自信を取り戻すと、世界の色が変わります […]
焦燥感に駆られる人の気が楽になる心理

焦燥感に駆られる人の気が楽になる心理

まず、いても立ってもいられない程の強い焦燥感に駆られる人は、なるべく早く心療内科や精神科にかかることをおすすめします 現在では焦燥感を鎮静する便利な薬がたくさんあります。 ただし、個人によって効き方は様々だと思います。 […]
人が怖いを克服する心理

人が怖いを克服する心理

人が怖い人が修羅場から逃げることは責任をとる場面から逃げるということである 人が怖いとは 人が怖い心理は次のようになる。 親としての責任、上司としての責任、子どもとしての責任、部下としての責任、夫としての責任、妻としての […]