対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「心の無理しない練習」の記事一覧

怒る人の心理

怒る人の心理

逆効果なのは知ろうとすればすること 正しい相手の情報を得るには 相手が自分をどう思っているか、今どんな気持ちで自分の前にいるのか。 相手に関する情報を知りたければ、「自分の感情を基準にする」だけで充分です。 相手を探るよ […]
敵はこうして作られる

敵はこうして作られる

つい敵であると思い込んでしまう 危険な関係になぜか発展 人に対して肯定的な気持ちの分量が多ければ、それに比例して、人の好意的な面に気がつきます。 自分の心が否定的な気持ちで占められていれば、どんなに相手が好意的な人であっ […]
我慢の人間関係は息苦しい

我慢の人間関係は息苦しい

人間関係で我慢して仕方なく調子を合わせない 表面的にはみんな仲が良いように見えるけれども、その場にいない人の噂話になっているのはわかっています。 実際に、トイレに席を立って戻ってきたとき、彼らの一人が彼女のほうをチラリと […]
毎日もっと快適に過ごしたい

毎日もっと快適に過ごしたい

現在の心の状態を調べる この人は私の敵か味方か 入口のドアを指して、「あのドアから入ってくるとき、どんな気持ちになっていたり、身体はどんな状態になっていますか」と言って、実際に体験してもらったこともあります。 すると、さ […]
心理的距離でよりよい人間関係になれる

心理的距離でよりよい人間関係になれる

気楽に息の長い付き合いができる練習 ケース1:話が長引くパソコン教室の先生と生徒 今日だけなぜか追加料金? 彼女はパソコン教室に通っていました。 そして先生と馬が合い、つい話し込んでしまいました。 彼女にしてみれば、いつ […]
心理的距離は自由自在に動かせる

心理的距離は自由自在に動かせる

ほったらかしにならない心理的距離の離れ方とは 泣いている我が子。どのようにしたらいい? 宿題ができないと子どもが泣いています。 「親がいないと宿題ができない」と思うほど、親に依存していくかもしれません。 あなたもまた、そ […]
人間関係の心地良い距離感

争わない心理的距離で人間関係はうまくいく

争わない心理的距離で相手への不満や不信を解決する 心理的距離を自分の問題として捉えることをしてみる 心理的距離について、ある男性はこんな悩みを抱えていました。 『親友が新規事業を立ち上げたので、私も誘われて彼の会社に入社 […]
心理的距離を離して自立する

心理的距離を離して自立する

今から自分のことは自分が決める 「負のメッセージ」に気づく 会社を辞めたいと母親に告げた人がいました。 母親は、 私が、どんなに苦労してあなたをここまで育てたと思ってるのよ。少しは頑張ろうと思わないの?それが親への恩返し […]
他者との心地よい心理的距離感

他者との心地よい心理的距離感

相手に要求すると、どんどん苦しくなってしまう 私がしているんだからあなたも同じように あなたは「サボってはいけない。怠けてはいけない」に囚われています。 まさにあなたがそうやって休憩しているとき、「ああ、サボっちゃいけな […]
心理的距離が相手に近すぎると辛くなる

心理的距離が相手に近すぎると辛くなる

頭の中はなぜか、その人のことでいっぱい 大嫌い。だけれど、いつも気にしてる たとえば、無視して気にしないつもりでいても、実は頭の中は、相手のことでいっぱいになっている。 相手の言動が頭から離れずに、自分が傷ついた言葉を拾 […]
元気になる気遣いは、現在への集中から

元気になる気遣いは、現在への集中から

現在へ集中する気遣いで元気になる 相手のありのままを認めることも、自分がどう思われるかを考えないことも、実は「現在にいる」ということです。 相手について何らかの決めつけをしたり、「不安のメガネ」を通して見たりするときには […]
気遣いが苦手に感じられるとき

気遣いが苦手に感じられるとき

苦手な相手に気遣いしなければならないとき どうしても気遣いが難しく感じられるときはあります。 その典型例は、苦手な相手でしょう。 苦手な相手に対する気遣いの場合、その嫌悪感ゆえに難しく感じられる時もあれば、そもそもどうや […]
言いにくいことを言うときの気遣い

言いにくいことを言うときの気遣い

言いにくいことを言わなければならないときでも気遣いはできる ある意味では、最も気をつかうのが、言いにくいことを言うとき。 相手の非を指摘して改善してもらわなければならないとき、あるいは締め切りやお金のことなど「言いにくい […]
気遣いで温かさを感じてもらうためのつながり

気遣いで温かさを感じてもらうためのつながり

気遣いには温かさが必要 物理的にはフォローしてもらって助かったけれども、そこに冷たさや「上から目線」を感じてしまうと、気遣いを受けたという気持ちになるよりも、「うまくできずに迷惑をかけた自分を責められている」と思ってしま […]
安心の気遣いで信頼される

安心の気遣いで信頼される

よい気遣いは安心を提供してくれる よい気遣いとは何なのか、ということを少し考えてみましょう。 今までに自分が受けたよい気遣いを思い出してみてください。 困っているところに手を差し伸べてもらったとか、自分の作業の先を読んで […]
疲れる気遣いをやめる為に相手の領域を尊重する

疲れる気遣いをやめる為に相手の領域を尊重する

自分の領域と相手の領域をきちんと区別する 疲れる気遣いは「相手」というよりも「自分」を気にしているものです。 するとすぐに、「では相手のことを考えよう」ということになりそうですが、ここには注意すべきポイントがあります。 […]
疲れる気遣いの解消

疲れる気遣いの解消

この前お世話になった方に、お礼状と簡単な品を送ったけれども、その後何も連絡がない。 もしかしたら、お礼状の書き方に問題があったのだろうか。 選んだ品が気に入らなかったのだろうか。 送ったタイミングが遅すぎたのだろうか。 […]
元気になる気遣いと疲れる気遣い

元気になる気遣いと疲れる気遣い

気遣いで疲れる人は等身大の自分ではなく、背伸びして人付き合いをしていて苦しくなっている状態です。 等身大の自分で人と接すると自然と元気が出てきます。 しかし、中には、気遣いをして疲れない人はいるのか?ましてや気遣いをして […]
イライラは被害者の感情

イライラは被害者の感情

イライラをやめられないのはなぜ? 多くの人が、イライラしない自分になりたいと思っているはずです。 イライラする自分が好きだという人はいないでしょうし、イライラは損をする感情だということも知っていると思います。 イライラの […]
イライラする自分に対するイライラ

イライラする自分に対するイライラ

イライラを考える際に、案外無視できないのが、「イライラする自分に対するイライラ」です。 例:子どもの些細なことにイライラする自分にイライラする イライラする自分を好きな人は、ほとんどいないはず。 些細なことにイライラする […]
疲れ、体調の悪さからのイライラ

疲れ、体調の悪さからのイライラ

疲れているとイライラしやすい、ということは多くの人が感じていると思います。 あるいは、猛暑日には意味もなくイライラする、ということもあります。 案外知られていないのですが、うつ病のときの症状の一つに「イライラ」があります […]
不安のイライラ

不安のイライラ

実はイライラと不安には深い関連があります。 多くの場合、イライラがあるところには不安を見つけることができます。 まず、「本来あるべき状態」からの逸脱が、自分の不安を喚起する方向である場合には、イライラも強まり、より切実な […]
決めつける人、馴れ馴れしい人は領域の侵害者

決めつける人、馴れ馴れしい人は領域の侵害者

人間関係においては、自分の心の領域を侵害されるということが起こります。 私たちはそれぞれが事情を抱えた人間です 持って生まれたもの、育った環境、身近にいた人たちの性格や価値観、現在置かれている状況、その日の体調や機嫌など […]
衝撃からのイライラ

衝撃からのイライラ

「イラッとする」というのは、衝撃への反応とも言えるものです。 急いでいるときに「電車が止まる」というニュースを聞くことは、衝撃的でしょう。 「今日は台風だから電車が止まる可能性がある」と聞かされているときに電車がとまって […]
現実をコントロールできればイライラを解消できる

現実をコントロールできればイライラを解消できる

イライラの原因として現実を受け入れられない よく、イライラは「思い通りにならないときの感情」と言われています。 そして、イライラする人に対して、「何でも思い通りになる訳ではないのだから」などと教えさとして「そんなの言われ […]
イライラの原因

イライラの原因

イラッとすることとイライラすることは異なる 私たちは生活上のいろいろな場面でイラッとすることがあります。 例えば、コンサートに聴き入っているときに誰かの携帯が鳴ったりすると、「どうして電源を切っておかないんだ」とイラッと […]
イライラを解消すると生き方が変わる

イライラを解消すると生き方が変わる

イライラしている人は「強い誰か」を待つ イライラは、「無力な被害者」の感情。 そして、イライラのもとにある「べき」は、人を無力化するものです。 これは、いろいろなところで検証することができます。 例えば、世相にイライラし […]
イライラをまき散らしてしまったあとはどうすればいいか

イライラをまき散らしてしまったあとはどうすればいいか

主役として対処の仕方 イライラによる問題の一つが、それが他人との関係にマイナスの影響を及ぼすというもの。 最悪なのは、全く関係のない他人に自分のイライラをぶつけてしまう、というケースでしょう。 あるいは、相手が自分をイラ […]
イライラを手放した時の快感を繰り返し得る

イライラを手放した時の快感を繰り返し得る

「一日一善」でイライラ体質を改善する イライラは「被害者」の感情、ということを考えれば、「被害者」らしくない振る舞いをすることによってイライラから脱する、ということが可能になります。 例えば、見知らぬ人に親切にすることの […]
イライラ体質を改善する習慣

イライラ体質を改善する習慣

「自分で選ぶ」という習慣をつける イライラは無力な被害者の感情です。 そして実際にイライラしたときには「主役を取り戻す」ことです。 「被害者モード」から脱して主役になれば、本来持っている力を発揮して、事態に前向きに取り組 […]
今のイライラをなんとかする

今のイライラをなんとかする

イライラの複合汚染を防ぐ イライラは無力な被害者の感情であり、イライラしないほうを選んで生きていけば力強く思い通りの人生を歩んでいくことができます。 しかし、現在何かにイライラしていて、それをどうにもおさめることができな […]
今に集中すればイライラが解消される

今に集中すればイライラが解消される

イライラの解消のカギは「今」 自分のコンディションが悪いとき、あるいは生活全般に不安が強いときにはイライラしやすいですが、多くの人が、「余裕があればイライラしにくい」ということには気づいていると思います。 でも実際に、そ […]
べきからの解放でイライラを解消する

べきからの解放でイライラを解消する

イライラしたときは自分のべきに目を向けてみる イライラするとき、どうしても目がむくのは外側。 自分をイライラさせている他人なり状況なりに目がいくものです。 「〇〇のせいで・・・」という感じ方がその典型ですね。 しかし、外 […]
イライラしている人への対処法

イライラしている人への対処法

イライラしている人は困っている人 まず大前提として、「行動」と「心の姿勢」を区別しておきたいと思います。 他人のイライラに対してどう「行動」するか、ということと、他人のイライラにどのような「心の姿勢」で向き合うか、という […]
イライラしない人になる習慣

イライラしない人になる習慣

「何かを学べる機会」だと考える 「被害者モード」から抜け出すための考え方の一つに、「大きな視野を持つ」ということがあります。 生活を、そのときそのときの断片にふりまわされて暮らしていくと疲れますし、すぐに被害者意識に陥っ […]
イライラを解消するには評価をやめる

イライラを解消するには評価をやめる

被害者になることはやめよう イライラは、「ひどい」という思いを反映した感情、つまり、自分が何らかの形で被害に遭っていることを知らせてくれる感情です。 「予定狂い」も一種の被害ですし、「心の傷」を反映したイライラは、明らか […]
イライラしないコミュニケーション方法

イライラしないコミュニケーション方法

「評価」は暴力! ここでは、コミュニケーションによってイライラをコントロールする方法をご紹介します。 その大前提として、評価を下すことが相手への暴力だということを確認しておきたいと思います。 私たち一人一人に、自分にしか […]
役割期待のずれはイライラの原因

役割期待のずれはイライラの原因

役割期待のずれは対人ストレスの原因 私たちはあらゆる人に対して、何らかの「役割」を期待しているものです。 駅ですれ違った知らない人にすら、「知らない人」という「役割」を期待しています。 ですから、そういう人が馴れ馴れしく […]
人はなぜイライラするのか

人はなぜイライラするのか

とっさにイラっとしてしまう理由 イライラをコントロールするためには、イライラについてよく知ることが大切です。 ここでは、実際の例を見ながらイライラという感情について理解を深めていきたいと思います。 まずは、イライラの基本 […]
人はなぜイライラするのか

イライラすることは、ダメなことじゃない

あらゆる感情には意味がある イライラも感情の一つですが、「あらゆる感情には意味がある」ということをご存知でしょうか。 私たちの身体には、自分を守るために備わった力がいろいろとあります。 例えば、熱いものに触れると熱いと感 […]
自信をつける小さな行動を一歩踏み出す

自信をつける小さな行動を一歩踏み出す

やってみるを積み重ねる 「DO」によって本当の自信は得られません。 「BEの自信」がないときに「DO」で自信を得ようとすると、「もっと、もっと」となり、どこまでいっても空虚さがつきまとい、いつまでも本当の自信を感じること […]
無価値感を克服するにはどうしたらよいか

自信を失わせる相手に左右されない

批判的な「トーン」は気にしない 自信を感じたくても、それを他人によって脅かされてしまうときがあります。 ここでは、そんな状況をどうとらえていったらよいかを考えていきましょう。 自信を打ちのめす代表選手が、他人からの「批判 […]
他人から自分はどう見られているかを考えない

他人から自分はどう見られているかを考えない

「自分」に意識を向けない 「自信」という言葉は、「自分を信じる」ということですから、どうしても「自分」に目がいってしまいます。 「自分の価値を考えよう」「自分の好きなところを探そう」など、自信を求める人の多くが、心の中で […]
ありたい自分をイメージする

ありたい自分をイメージする

今に集中する どんな人でも、何かに心から集中した体験があると思います。 一般に「時が経つのも忘れた」と言われるような時間です。 そんなときには、頭も心も澄みわたり、余計な思考もなく、生産性が最も高まるもの。 それは、「今 […]
今はこれでよいと受容する

今はこれでよいと受容する

苦労をすれば、自信は手に入る? 苦労と自信はセットで語られることが多いものです。 どうしてそんなに自信があるのですか、と聞かれて「まあいろいろ苦労しましたからね」と答える人も少なくないですね。 もちろん、苦労すれば誰でも […]
自信がないの偽りを見抜く6つの方法

自信がないの偽りを見抜く6つの方法

それは本当に自信がないのか? ここでは自信がないという気持ちとの向き合い方をお話ししていきます。 自信がないという言葉はいろいろな場所で耳にしますが、果たして本当にすべてが、自信がない状態なのでしょうか? 自信という言葉 […]
無理に「自信をつける」ことをしない5つの方法

無理に「自信をつける」ことをしない5つの方法

本当の自信には「BEの自信」が必要です。 「BEの自信」というのは、「成果」によって得られるものではなく、評価の対象にもなりません。 感じることができるのは自分だけです。 それをふまえて、ここで改めて自信について定義して […]
折れない自信の4つの正体

折れない自信の4つの正体

改めて本当の自信とは? 「DO」つまり何かを「する」と、その結果は「形」になります。 例えば、一生懸命仕事をして「〇〇万の売り上げ」を達成した、ダイエットに成功して「〇キロ減量」したという場合、その結果が「〇〇万の売り上 […]
「現実を生きる」と「かりそめを生きる」

心の奥の自信がないに気づく10個の方法

自信があるとは? 「自信がありそう」と思うのは、どんな人に対してでしょうか。 あるいは、「自分はもっと自信をつけたい」と思うとき、そこで思い描くのはどんな姿でしょうか。 「自信」という言葉はいろいろな意味で使われます。 […]
本当の自信とはあり方と行動

本当の自信とはあり方と行動

のびのびと思い通りに生きていくために 「何をやっても満たされない」 「自分はダメな人間だと思う」 「嫌だと思っても断れない」 「人からどう思われるかばかり気にしてしまう」 「プレッシャーに弱い」 「リラックスするのが苦手 […]