対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「人付き合い、人間関係が苦手な人へ」の記事一覧

お人好しは損をする!そこから抜け出す心理

お人好しは損をする!そこから抜け出す心理

お人好しは損をする!そこから抜け出す初めの一歩 お人好しとは人に気に入られる為にいい自分を演じてしまうことである。 例えば、郵便屋さんで、列をなして順番待ちをしている中、後から来た人に、「すぐ終わる手続きだから先にやらせ […]
コミュニケーションが苦手な人が克服する心理

コミュニケーションが苦手な人が克服する心理

コミュニケーションが苦手とは コミュニケーションが苦手な人は、人間関係でその人の人生を損している可能性がある。 本当は他人から可愛がられる要素を持っているのに、それを隠して見たり。 ここでは、コミュニケーションが苦手な人 […]
見栄を張る人が克服する心理

見栄を張る人が克服する心理

見栄を張るとは 見栄を張るとは実際の自分以上の自分を他人に見せようとすることである。 例えば、お金が無いのに、無理してブランド品ばかりを身に着飾るような人である。 そういう見栄を張る人は、いつしか人間関係に消耗し疲れ切っ […]
虚栄心が強い人が自信をもつ心理

虚栄心が強い人が自信をもつ心理

虚栄心とは 虚栄心が強い人とは、実際の自分以上に背伸びした自分を見せたがることをいう。 例えば、ブランド品ばかりを身にまとう人などがそれである。 虚栄心が強い人はいずれ人間関係で消耗して疲れ切ってしまう。 ここでは、人間 […]
空虚感を感じる人が気が楽になる心理

空虚感を感じる人が気が楽になる心理

空虚感を感じるとは 空虚感を感じるとはうつろな感情で何事にもやる気がなくなってしまうことである。 空虚感を感じるとは、物事や人間関係に心理的に消耗し尽してしまった結果でもある。 ここでは、空虚感と人間関係をテーマに空虚感 […]
人付き合いが苦手を克服する

人付き合いが苦手を克服する

人付き合いが苦手とは、人に気を遣いすぎて、心理的に消耗してしまう人である。 職場での上司と部下の関係、夫婦関係、友達関係など様々な人間関係の中で消耗してしまう。 そこで人付き合いが苦手を克服するための心理を記してみたいと […]
本音が言えない人が自信を持つための心理

本音が言えない人が自信を持つための心理

本音が言えない人が自信がつくための理解 人の批判が怖くて本音が言えない人がいる。 そういった本音が言えない人は人間関係で消耗してしまう。 それでは本音が言えない人はどうしたらよいのか。 その本音が言えない心理を詳しく考え […]
人間関係に疲れた人へ送る処方箋

人間関係に疲れた人へ送る処方箋

人間関係に疲れた人とは人に気を遣い、精神を消耗してしまった人のことである。 誰でも少しは人に気を遣う。 しかしノイローゼになるまで人に気を遣うことはない。 そこで、人間関係に疲れた人が楽になる心理を述べてみたい。 人間関 […]
人間関係に無理しない方法

人間関係に無理しない方法

人間関係に無理をしない道 人間関係に無理をするとは 不幸なことに、「相手の期待をかなえることが人生の意味になってしまった人間関係に無理をする人」は、相手の期待を誤解する 人と仲良くなるには無理しないほうがいいのに、無理を […]
自分に自信がない人が自信をつけるための心理

自分に自信がない人が自信をつけるための心理

自分に自信を持てない人とは呼んで字のごとく、自分を信じられないということである。 自分を信じられない状態で生きていても人生がつまらないのではないであろうか。 そこで自分に自信がない人が自信をつける為の心理を記したいと思う […]
小心者の人が自信をもつ心理

小心者の人が自信をもつ心理

小心者の人が自信をもつために 小心者の人とは、ことやものに物おじしてしまったり、他人に恐縮してしまったりする人の事を言う。 そんな小心者の人が自信を持つための心理を記してみたい。 小心者の心理 私たちの小心者の自己には二 […]
素直な心になるための心理

素直な心になるための心理

素直な心とは 同じ体験をしても人間は、解釈によって腹が立ったり気持ちが落ち着いたりする。 たとえば、車を運転しているときのことを考えてみる。 交差点で前の車が右折しようとしている。 急いでいるが仕方ないと待っている。 し […]
人に好かれない自分が好かれる自分に変わる原則

人に好かれない自分が好かれる自分に変わる原則

好かれるためには、そんなに世間的に成功することよりも、相手の好意を受け入れることのほうが大切である。 世間的に成功しているが、相手の好意を受け入れることができない人は好かれないであろう。 親しまれないであろう。 親しくな […]
「他人からどう思われているか」を止める

「他人からどう思われているか」を止める

劣等感が激しいと、配偶者にまで自分の弱点を隠す。 そして、他人からどう思われているかが気になる。 ある他人からどう思われているかが気になる男性は、七十歳を過ぎても、妻に自分の弱点を隠していた。 自分の弱点をさらりと言って […]
自分の弱点を自然と出せる人ほど好かれる

自分の弱点を自然と出せる人ほど好かれる

人からほめられることにものすごく関心がありながら、ほめられると照れてしまったり、恐怖心を抱いたりするのはなぜだろうか。 それは次のようになる。 まず自己像が問題である。 問題のある育ち方をしているので、「自分は人から愛さ […]
他人を欺く人の心理

他人を欺く人の心理

他人を欺くとは 「自分がどこか偽者である、”いかさま師”である」という感じ方になやまされている人の心理がある。 「偽名現象」とでもいうべき現象の説明である。 本当の私を見失っている状態である。 いかさま師の心理とは、要す […]
世間体を気にする心理

世間体を気にする心理

世間体を気にするとは この心理に悩まされる人は、「自分は世間の目に映っているような人間ではない、ただうまくやってのけただけなのだ」と感じている。 要するに、世間的に何とか体裁をつけたけれども何となく本当の自分に自信がない […]
嫌われる態度をとってしまう心理

嫌われる態度をとってしまう心理

嫌われる態度とは 嫌われる態度の心理 人は自己蔑視してしまうと、相手の誉め言葉を素直に受け取らなくなる。 つい、嫌われる態度をとってしまう。 恋人に「好きだ」とか「美しい」とか言われても、「誰にでもそんなこと言っているの […]
「自分の良さ」を見出す、画期的な方法

「自分の良さ」を見出す、画期的な方法

自分を守るということは、人に優越することでもなく、人を批判することでもなく、現実から引きこもることでもない。 自分を守るということは、自己実現することである。 自分の良さを見出すことである。 自分の良さを見出すことは独り […]
頑張り過ぎになりそうなときは、こう考える

頑張り過ぎになりそうなときは、こう考える

「あそこまで行けば、あそこまで行けば」と必死になって頑張り過ぎて歩いている。 有名大学に入れば、有名企業に入れば、課長になれば、部長になれば、役員になれば幸せになれると、生きる辛さに耐えて頑張り過ぎている。 本人はそれま […]
「すみません」より「ありがとう」を選ぶだけでうまくいく

「すみません」より「ありがとう」を選ぶだけでうまくいく

「助けてー」「ありがとう」「お世話になります」「ごめんなさい」「お願いします」「あなたのおかげです」 彼らは、こうした言葉を言えば救われる。 しかし憎しみの感情があるから、なかなか言えない。 なかなか「ありがとう」とか「 […]
コンプレックスのあるのが、生きた人間

コンプレックスのあるのが、生きた人間

対人恐怖症の中に、「赤面恐怖症」というのがある。 普通の人は赤面を悪いとは思っていないが、対人恐怖症の人は赤面を悪い事と思っている。 「赤面恐怖症の人は赤面を屈辱的に解釈する」と説明されている。 しかしもっとよく考えてみ […]
「人間関係が苦手」な人に贈るアドバイス

「人間関係が苦手」な人に贈るアドバイス

人間関係が苦手とは 人間関係が苦手の心理 人とコミュニケーションする上で大切なのは、人間関係の距離感である。 「はやく食べて」という同じ言葉でも、言っていいときもあるし言って悪いときもある。 「この親しさでは言っていい」 […]
ありのままの自分をもっと楽しむ発想転換法

ありのままの自分をもっと楽しむ発想転換法

失敗を恐れている人の勘違いがある。 ありのままの自分を出せない人は間違った思い込みがある。 それはありのままの自分を出したら「失敗すると人から自分は軽蔑されるのではないか、人から自分は拒絶されるのではないか」と思っている […]
自分らしく生きるすすめ

自分らしく生きるすすめ

好かれているのに嫌われていると思い込んでいる自分らしく生きることができない人がいる。 他人から見ると「それ」はその人の長所なのに、その人は「それ」を弱点と思って、隠そうと必死になっていることがある。 ここでは人々のいろい […]
行動を優先する自己実現

行動を優先する自己実現

無意味な人間関係にわずらわされず、充実感を持って日々を生きるためには、自己実現の道を歩み始めることが一番です。 好きなこと、得意なこと、やってみたいこと、実現したいこと。 自己実現はこれらにすぐに取り組むことです。 読む […]
生きる場所はいくらでもある

生きる場所はいくらでもある

アルバイト先の不条理な上司のために精神がおかしくなるほど悩みながら、なおそのアルバイトでがんばろうとしている生きる場所が見つからない学生がいました。 そうではなく、馬鹿馬鹿しい人間関係のためにあまりにも苦痛な生きる場所か […]
人間関係のストレス解消法

人間関係のストレス解消法

人との触れ合いで喜びを得ること、人により支えられ成長できること、人との交わりにより人生がいっそう豊かになること―これは真実です。 しかし、付き合う人の多さよりも、その深さから多くのことを学ぶものです。 その深さにより、私 […]
ビジネスライクな接し方

ビジネスライクな接し方

いかに不毛でも会社の人間関係や親戚などは、すっぱりと関係を断つことは困難です。 こうした場合には、ビジネスライクに徹して付き合うことです。 かつて『20年計画の実践』(青春出版社 1981)などで生き方論に影響を与えた井 […]
聞き上手になる共感的理解

聞き上手になる共感的理解

話し手になるために、たとえば次のような指示を与える本があります。 ・話のきっかけをつくるのに、なにかペットなど物を仲介するとよい。 ・相手の趣味を質問するとよい。 ・面白い話をふだんから集めておく。 ・話すことに苦手意識 […]
みなに良い子で好かれようとしない

みなに良い子で好かれようとする

「憎まれっ子、世にはばかる」と言います。 人のことを気にしている人よりも、むしろ傍若無人にふるまっている人のほうが元気で、生き生きしています。 学校では「良い子」や「誰とも仲良くすること」が価値があるとされます。 良い子 […]
「べき」思考と思い込みからの脱却

「べき」思考と思い込みからの脱却

べき思考とは 米国のA・エリスという人が提唱した、論理療法という心理学的治療法があります。 論理療法では、出来事そのものがストレスや絶望などを生み出すのではなく、出来事に対する非合理的な思い込み、「べき」思考(信念体系) […]
逃げない、背伸びしない役割期待を育む

逃げない、背伸びしない役割期待を育む

あることをイヤだと思うと、いっそうイヤさが増します。 引き受けねばならない嫌なこと、役割期待は正面から受け止め、逃げ腰にならないことです。 いつでも、現在の仕事や人間関係など役割期待から逃げたいと思っている人がいます。 […]
自分を守ることをしない

自分を守ることをしない

人なかにいることにストレスを感じる人は、無意識のうちに自分を守ることをしています。 弱みを見せまい、すきを見せまい、失敗すまい、完璧にやろう―これにより、自分を守ることをしているのです。 自分を守ることをしているため人な […]
公明正大であること

公明正大であること

公明正大であることで心の受け止め方の変化により、ものの見方、考え方、そして行動のしかたが変化していきます。 公明正大であることで変わりゆく自分を実感できるようになります。 しかし、そうした段階に達するまでには、ある程度の […]
自己実現は自分でつくる自分の人生

自己実現は自分でつくる自分の人生

自己実現とは、自分の本性の現れの必然的な結果です。 自分が本当にしたいことを行い、その行いのなかで諸能力の獲得がなされ、行い自体から充実感を得ることができ、業績としての結果ではなく、自分自身の能力の拡大を楽しめる事、この […]
行動から変化が起きる自己価値

行動から変化が起きる自己価値

自分の好きなもの、得意なもの、たとえ他の人から見たらつまらないことでも、これが自分の喜びだと感じるもの、こうした自己価値による行動をしていると、行動から心へと自然に変化が起きてきます。 自己価値による行動、それはいままで […]
社会的価値を考えない

社会的価値を考えない

自分の好きなことを行いなさいと助言すると、「好きなものがない」とか「好きなことが分からない」と言う人がいます。 「得意なことがない」と言う社会的価値を考えてしまう人がいます。 そんなはずはありません。 赤ん坊やごく幼い子 […]
自分を責める人が責めないようになる心理

自分を責める人が責めないようになる心理

あるがままの自分を受け入れるためには、まず第一に自分を責めないようにすることです。 人と接することが辛い自分を責める人は、一般に生真面目で努力家です。 そのために、自分がこんな性格なのは自分が悪いからだとか、じぶんが変わ […]
あるがままの自分を受け入れる

あるがままの自分を受け入れる

人のなかに楽にいるためには、そして心おだやかで豊かな人生を送るためには、あるがままの自分を受け入れることです。 性格を変える戦いをするのではなく、傷つきやすい心も含めて、あるがままの自分を受け入れることです。 それでは、 […]
とらわれから自由になる

とらわれから自由になる

日本には神経症の治療法として、世界に誇る森田療法があります。 森田療法では、精神交互作用といって、意識が過度にとらわれてしまっていることが神経症の問題だと考えます。 つまり、通常は外界へ向けられていた注意が、なんらかのた […]
性格を変えることは容易ではないが

性格を変えることは容易ではないが

対人恐怖症などの人間関係でつまづいてきた人は、次のような疑問が生じたと思います。 人の中にいるのが苦痛であるという、自分をくるしめているこの性格は変わるのだろうか、と。 自分の性格に悩んで、自分の性格を変える努力をすると […]
自己価値と見栄をはる心理

自己価値と見栄をはる心理

私達を悩ませることの80%ぐらいは、見栄をはることに原因があります。 ここでいう見栄とは、「人から見下されたくない」とか「人に自分の価値を認めさせたい」という欲求のことです。 いくつか例をあげて分析してみましょう。 【太 […]
親の期待と罪責感

親の期待と罪責感

過度に自分を責める心、罪責感は、エリクソンがいう早熟な良心の形成に根源があります。 無条件に受容されているという実感をおびやかされるとき、子どもは不安を抱き、親に受け入れられようと努めます。 あるがままの姿では受け入れら […]
傷つきやすい心と自己価値感

傷つきやすい心と自己価値感

人の中にいることが苦痛な人は、傷つきやすい心を持っています。 他の人の悪意ある言葉に傷つくことはもちろん、相手の何気ない言葉や行動にも傷ついてしまいます。 こうした傷つきやすい心は、あるがままの自己に価値があるという実感 […]
親が生み出す競争心

親が生み出す競争心

赤ちゃん返りという現象があります。 おねしょや幼児言葉を脱した子どもが、弟や妹が生まれると再びおねしょをしたり、幼児言葉を使ったり、聞き分けのない子になってしまったりすることです。 赤ちゃん返りは、これまで自分一身に向け […]
過度の自己意識をつくる養育環境

過度の自己意識をつくる養育環境

人の中にいるのが苦手な人は、過度の自己意識を持っています。 過度の自己意識は、監視する自己が強固に形成されたことに原因があります。 エリクソンは、「自意識とは、両親が、そして子どもとしての自分自身が信頼できる存在か否かと […]
無条件の愛の重要性

無条件の愛の重要性

信頼感の発達をもたらすものは、親の無条件の愛です。 子どもの側から言えば、無条件に存在そのものが愛されているという実感です。 うんちさえも自分で始末できない存在と無条件の愛。 ミルクや食べ物をしょっちゅう吐いたり、ぼろぼ […]
人は安心感をもって生まれてくる

人は安心感をもって生まれてくる

精神分析学の流れに立つ一群の研究者は、子宮内部での安心感のある生活と誕生後の生活との対比が恐怖や不安を生むと考えました。 すなわち、子宮内部の安心感に満ちた至福の状態とくらべて、この世界は不快や危険に満ちています。 この […]
交流分析理論とは

交流分析理論とは

人と接する時、私たちは心のほんの断片で接するのではありません。 私達の心全体の在り方が反映されるのです。 このために、人との接し方とは、ある特定の場面での、ある特定の行動だけにとどまるものではありません。 その人の生活の […]