対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

著者:ジョニー

人間関係の疲れをとる三つの苦しさへのアプローチ

人間関係の疲れをとる三つの苦しさへのアプローチ

人間関係において過剰に発動するさまざまな感情が、現代人を悩ませている。 不安は不安、怒りは怒り、悲しみは悲しみ特有の苦しさがあるが、実はこれらの表面的な苦しさの裏に、いくつかの共通する苦しさが潜んでいることに気が付く。 […]
人間関係の感情の取り扱い

人間関係の感情の取り扱い

すべての感情は、自分を守るために存在する 不安、怒り、ねたみ、喜び、恐怖。 私たちは日々、さまざまな感情を感じながら生きている。 もし感情がなければ、もう少し人間関係は楽になれるかもしれない。 対人関係の悩みは、感情があ […]
人間関係の疲れをとる5つの方法

人間関係の疲れをとる5つの方法

良質な睡眠、食事をとる 社会が24時間化し、現代人は極端に体を動かさず、頭脳だけを酷使している。 眠りにくい環境にあるが、これでは精神的な疲労は回復できない。 とにかく眠る時間を確保しよう。 また、おいしく栄養のある食事 […]
我慢と忘れる対処が感情を悪化させる

我慢と忘れる対処が感情を悪化させる

我慢と忘れる対処 我慢は苦しい。 すると人は、今度はそのことを「忘れてしまう」という手段をとる。 というのも、我慢では、どうしても先行する感情のつらさと、我慢のつらさの二つが意識されてしまうが、そもそもの感情を、いや出来 […]
人付き合いに疲れたら我慢をやめる

人付き合いに疲れたら我慢をやめる

対人トラブルは増えても、対処するスキルがない 生活が豊かになって価値観が多様化したこと。 現代人が生の人に慣れていないこと。 そしてインターネットの影響。 これらの結果、対人トラブルは増える傾向にある。 ただ、たとえ駅の […]
原始人メカニズムのネットまでの人間関係

原始人メカニズムのネットまでの人間関係

原始人メカニズムが抱かせる、警戒心と敵意 まさか、とあなたは思うかもしれない。 では今度は、頭の中を、とあるセミナーの会場にしてみてほしい。 あなたは有能な企業戦士で、専門家としてそのセミナーの講師をお願いされた。 何日 […]
人に慣れていない人が怖い現代の人

人に慣れていない人が怖い現代の人

現代の人は人に慣れていない 現代人が人に疲れるようになってきた二つ目の原因は、「生の人間同士の交流が減っている」ことだ。 生きる単位は、大家族から核家族へ、そして個家族へと変化した。 以前は祖父母や多くのきょうだいに揉ま […]
人はもともと人が怖い

人はもともと人が怖い

人間関係に疲れている人は、なぜ増えたのか 人間関係に疲れている人が増えている。 上司と部下。夫と妻。親と子。先生と生徒。PTA。ママ友。さまざまな関係性の中で、対人ストレスを感じて、多くの人が苦しんでいる。 働く人の55 […]
人間関係の心地よい距離感

人間関係の心地よい距離感

人を見切るときは、感覚を信じる ある三十代後半の女性は、結婚を前提につきあってきた同年代の男性と別れる決心をした。 別れる理由は相手がケチだったことだが、これは自分の母親には通じなかった。 年齢のこともあるので、何とか関 […]
大人の人間関係でいい人でなくても大丈夫

大人の人間関係でいい人でなくても大丈夫

大人の人間関係はいい人じゃなくてよい 「いい人」でいようとすることが、周囲にとって、かえって迷惑だということもある。 知人の女性が、こんな話をしていた。 友人と旅行に行くとき、相手がいい人だと疲れるからイヤだというのだ。 […]
インターネットの人間関係

インターネットの人間関係

インターネット上で語る前に、やるべきことがある 「いまの若いヤツらは・・・」と批判する人がいる。 自分たちも若い頃はたくさん失敗したし、間違った。 それに、いまの若い人たちには真面目で優れた部分がたくさんある。 「やるじ […]
自分は自分と割り切れば自由になれる

自分は自分と割り切れば自由になれる

「自分は自分」と割り切れば嫉妬から自由になれる 人は自分にあるものには鈍感で、ないものばかりを欲しがり、勝手に不満を募らせたりしている。 「会社の後輩に対して、嫉妬してしまう自分がみじめだ」と訴える女性がいる。 自分は一 […]
自分の軸をしっかり持てば良好な人間関係を築ける

自分の軸をしっかり持てば良好な人間関係を築ける

相手のどこが嫌かは最低限、把握する 新聞の人生相談に、女子大生からの悩みが寄せられていた。 同級生たちと卒業旅行に行くのだが、そのメンバーの中に自分をイライラさせる苦手な人間がいる。 「どうしたら旅行中、気分良く過ごせる […]
他人の本当のところはわからなくて当然

他人の本当のところはわからなくて当然

善人は悪人に、悪人は善人になるもの いままでと同じ距離感でつきあっていたつもりが、相手の態度が突然、変わってしまって困惑した、という経験がある人は多いだろう。 かつて全盛期だった人気力士が、売れっ子女優と婚約した。 華々 […]
近所付き合いのコツは、深入りしないこと

近所付き合いのコツは、深入りしないこと

これまで都心の賃貸マンションに住んでいた三十代の夫婦が、念願叶って郊外に一戸建てを建てた。 引っ越しが一段落して、ご近所数軒に挨拶回りをした。 親切に対応してくれる家がほとんどだったが、インターフォンを押してもなかなか出 […]
金の切れ目が縁の切れ目

金の切れ目が縁の切れ目

金の切れ目が縁の切れ目 金の切れ目が縁の切れ目とよくいわれる。 この金の切れ目が縁の切れ目とは、お金のトラブルで人間関係を削ってしまうことである。 この言葉に、寂しいと感じる人もいるだろうが、お金と人との距離についてはド […]
身近な人との距離感は、どう保てばいいか

身近な人との距離感は、どう保てばいいか

淡々とした関係でも、思いやりは伝わる もうすぐ定年退職を迎える六十代の男性が、「人を好きになれない」という相談を新聞に寄せていた。 これまで仕事上では、表面的にはうまくやってきたが、本質的に相手を信用したり心を開くという […]
心理的距離の調節

心理的距離の調節

相手が遠ざかったら、追わないのがベター それまでふつうの友達程度の関係だったのに、あるとき急に心理的距離がグッと縮まることがある。 最近、結婚したカップルは、大学時代から10年近く、ただの同級生にすぎなかった。 異性とし […]
友人関係を断ち切れるか

友人関係を断ち切れるか

ある五十代の女性が友人付き合いで悩んでいる。 これまでずっと仲良くしてきたグループがあるのだが、そのうちの一人の様子が明らかにおかしい。 どちらかというと口数が少なく、グループの中でも穏やかなほうだったその友人が、最近、 […]
心理的距離のとり方が上手な人

心理的距離のとり方が上手な人

内輪で群れていても、自分は広がらない 普段は、お互いに自分の世界で生きているので忘れているが、何かの拍子に「彼、どうしているかな」とか「あの人は、いま何をしているのだろう」などと、友人のことをふと思い出すことがある。 「 […]
社外の人たちとの関わりが、自分を豊かにする

社外の人たちとの関わりが、自分を豊かにする

最近、よく目にするのが、若い女性二人がそっくりな格好をしているというおしゃれ。 おそろいの服を着て、髪型も同じように整え、靴やバッグも同じものを身につける。 そうした装いを「双子コーデ」と呼ぶのだそうだ。 若い女性を対象 […]
悪い報告はメールで済まさず直接に

悪い報告はメールで済まさず直接に

「部下がちょっとした報告もメールでしてくる。 同じフロアにいるのだから声をかけてくれればいいのに」 こんな上司の嘆きを、あちこちで聞く。 もはや「社内メール」は当たり前の光景になっているようだ。 若いひとにとっては当たり […]
職場での心地よい人間関係を保つ

職場での心地よい人間関係を保つ

「上司と、どう距離をとればいいのかわからない」と、三十代後半のビジネスマンから相談を受けたことがある。 食品メーカーに勤める彼は、最近の異動に伴って課長に昇進した。 それまでの上司は個人主義で、飲みに誘われることなどほと […]
職場での人間関係のよい距離感

職場での人間関係のよい距離感

部下を叱る本来の目的を忘れない ある女性記者から聞いた話。 その記者はフリーで活動していて、雑誌の仕事で、著名な作家のインタビュー記事を書くことになった。 インタビューには、出版社の担当編集者も同行した。 編集者は、記者 […]
職場の人間関係が上手くいく方法

職場の人間関係が上手くいく方法

「自分だけ得したい」では良好な人間関係はつくられない 異業種交流会に顔を出す若者がいる。 そんな交流会に名刺をたくさん持っていき、積極的にいろいろな人たちと交換する。 「毎月100枚交換する」などと目標を掲げている人もい […]
公私とも「守るべき節度」をわきまえる

公私とも「守るべき節度」をわきまえる

親しき仲にも礼儀あり 人を「いじる」のがうまい人がいる。 たとえば、テレビでの明石家さんまや恵俊彰などの司会者は、その典型だろう。 彼らは、コメンテーターとして出演しているタレントをときに笑いのネタにしても、その価値を下 […]
相手の発言を真に受けすぎるのも考えもの

相手の発言を真に受けすぎるのも考えもの

人と会って別れるときに、「ではまた、さようなら」だけでは味気ない。 そこで、よく使われるのが「じゃあ、近いうちに飯でも食いましょう」というものだ。 これを略して、「チカメシ」という。 しかし、このチカメシはまったくあてに […]
つかず離れずがよい人間関係のコツ

つかず離れずがよい人間関係のコツ

結婚式のとき、よく使われるスピーチにこんな言葉がある。 「結婚式前は両目を開きなさい。結婚したら片目をつぶりなさい」 最近は結婚も、かつてのようにお見合いというケースはなくなり、せいぜい合コンとか婚活パーティで知り合った […]
新しい自信のある自分に出会う

新しい自信のある自分に出会う

すでに何かで突き抜けた経験がある人もいるでしょう。 しかし、好きなことをして経済的な自由が得られるとはかぎりません。 好きなことでお金を稼げる人はごく一握りです。 人生で何をめざすのか、一人ひとり異なります。 それぞれ違 […]
働く人が育む仕事の4つの自信

働く人が育む仕事の4つの自信

会社に対する自信 都心の一等地にオフィスを構えているから立派な会社、ネットで批判されているから(匿名の書き込みであっても)悪い会社。 上場しているから立派な会社。 でもサントリーや竹中工務店クラスになれば非上場でも特別だ […]
人は誰でも自信を持てる

人は誰でも自信を持てる

試行錯誤で力を発揮する 多くの人が変われないと思っています。 それは、変われないのではなく、変わるための苦痛よりも変わらないことで得られる快感を選んでいるからです。 変化はある意味では苦痛です。 保証がありません。 「た […]
限界を知ればストレスをマネジメントできる

限界を知ればストレスをマネジメントできる

ある精神からくる身体的症状で飲み物や食べ物を飲み込むとのどに何かがつかえるような症状があります。 このような喉の違和感を「ストレス玉」と呼ぶそうです。 ストレス玉のおもな原因は、その名の通り、無意識のうちに溜め込んでしま […]
日常生活で自信をメンテナンス

日常生活で自信をメンテナンス

絶対に目標の奴隷にはならない どんなにささいなことでも、それが自分にとって重要だと思えば、絶対にないがしろにはしてはいけません。 もちろん目標達成にも徹底的にこだわり、必死にがんばります。 しかし、目標にだけ目を向けてい […]
いい出会いが自信を育む

いい出会いが自信を育む

脳の中を良い知識や情報でいっぱいにする 良質な情報との出会いが、あなたの人生を根本から変えてしまうことがあります。 たった一人の人物、たった一冊の書籍があなたの人生を好転させるかもしれません。 人は経験したもの、知覚した […]
自信を追求する

自信を追求する

1日の質を追求するとともに、1日の自信を保つことも大きな自信をつくるためには大切です。 ビジネスパーソンであれば、次の4つの自信を1日でかまいませんから、しっかりと持ち続けて過ごしてみてください。 会社に対する自信 職業 […]
現状から抜け出す行動力で自信を持つ

現状から抜け出す行動力で自信を持つ

大きな自信は小さな成功の積み重ね 自信は、自分の思考が実現すればするほど大きくなります。 「こうしよう」と決めて、それを自分の力で現実化した。 それまでできなかったことが、学習や訓練によってできるようになった。 こうした […]
自己実現に生きればマイナスの思い込みはなくなる

自己実現に生きればマイナスの思い込みはなくなる

この世に完璧な人間など存在しません。 誰しも人に言えない悩みやコンプレックスをひとつやふたつは抱えている。 悩みやコンプレックスをもつこと自体は大きな問題ではありませんが、マイナスの思い込みが自信形成の障害になっていると […]
今からありのままの自分になる

今からありのままの自分になる

自己実現をすると生きるのが楽になる 「その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択」 「先天的特質」とは、その人がもって生まれた気質や性質のことです。 ここには両親によって育まれた自己愛や自己イメージも含まれます。 「環境 […]
高い自己信頼感は自己実現から作られる

高い自己信頼感は自己実現から作られる

自己愛は自分を信じることにつながります。 自分の力を信じるということは、他者に依存しない、自立した人生のはじまりを意味します。 生きていくためには、自信は欠かせません。 それは「自信」を「自己信頼感」という言葉に置き換え […]
自信をつけるには思い込みを変えること

自信をつけるには思い込みを変えること

自信がある。 自信がない。 私たちは普段の生活で、この言葉をよく口にしたリ、耳にしたりします。 では、そもそも「自信」とはなんなのでしょうか。 辞書では、「自分の価値や能力を信ずること。自己を信頼する力」とあります。 こ […]
自分の価値を認める

自分の価値を認める

ネガティブ感情もポジティブ感情も表現する 「そのときそのときに感じた自分の気持ちを表現して伝え合えれば、相手とうまくいくと先生が言うのはわかります。けれども、傷ついたことをいちいち言葉に出していたら、相手が不愉快になって […]
同情のすべき思考

同情のすべき思考

~すべきの多くは、本当はどっちでもいい 「自分を中心にする生き方はすごくシンプルでラクだろうなと思うけど、反面『感情的になってはいけない。冷静でいなければならない。相手を責めてはいけない。怒ってはいけない。争ってはいけな […]
攻撃的な相手と接するときのコツ

攻撃的な相手と接するときのコツ

主張すると争いになるというのは思い込み 「自分の気持ちに焦点を当てて主張するとすごくラクになる、というのはわかりました。でも慣れるのには時間がかかりそう」 「すごくシンプルです。だって、相手を憶測することも、打ち負かそう […]
気持ちを伝える言い方

気持ちを伝える言い方

「私は」という一人称から始める 「うーん、先生が言わんとしていることはわかるけど、私には難しそう。とてもうまく言えそうにないなあ」 彼女が難しいと思ってしまうのは、頭の中でまとめて喋ろうとしたり、うまく喋ろうとしたりする […]
我慢する直前の気持ちが大切

我慢する直前の気持ちが大切

抑え込んだ気持ちを声に出してみる 「これからは自分の感情を素直に味わっていける。でも・・・」 彼女は新たな疑問をもちはじめていました。 「憎しみから抜け出しても、新しい恋人ができたら、また裏切られるんじゃないかと疑ってし […]
怒りや憎しみの深層に本当の気持ちがある

怒りや憎しみの深層に本当の気持ちがある

何も言わないのは、これ以上傷つくのが怖いから 自分を自由にする生き方。 そのことについてお話しするために、一人の女性をご紹介しましょう。 彼女は、二十代後半のOL。 つい先日、恋人に別の女性ができ、彼と別れることになった […]
じっくり話し合う勇気を持とう

じっくり話し合う勇気を持とう

黙っていては自分の考えは伝わらない 「自分は自分、人は人」という人は、感情的な議論を好みません。 議論そのものは嫌いではなくても、相手が感情的になり、自分の意見を強く主張してくればいいたいこともいい出せなくなります。 「 […]
自分の時間割を守る

自分の時間割を守る

早起きを自分の時間割で心がける ここでは、自分の時間割について考えます。 人のダンゴにつかまらないためには、やることがわかっていたらすぐに取りかかる習慣をつくるのが大事です。 仕事でも勉強でも家事でも、それを守れれば自分 […]
相手のコツを盗む大切さ

相手のコツを盗む大切さ

できる人はコツを持っている、そこからいいとこ取りをしよう 勉強というのはコツを覚えれば成績も上がり出します。 成績はテストの点数で示されますから、客観的に判断できます。 そういう意味ではわかりやすい世界でもあるのです。 […]
読書が争いを無縁にさせる

読書が争いを無縁にさせる

読書で得た知識は得をする 政治と宗教の話は人との話題にしないほうがいいとよくいわれます。 どちらも人を必要以上に熱くさせるからです。 世の中にはディベート好きな人もいます。 勝ったとなれば相手を見下すし、負けたとしても負 […]