対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

「内向型」の記事一覧

日本人のひきこもり

ひきこもりとは

ひきこもりを正しくとらえる ひきこもりを定義する 最近では「ひきこもり」という言葉は、かなり一般に知られている。 ひきこもりの青少年による犯罪が相次いで起こり、マスコミを通じて広まったからである。 ひきこもりの子どもを持 […]
自分は変えられる

自分は変えられる

自己物語の文脈による支配 人は自己物語の文脈に支配されている 人は物語的文脈のもとで現実と触れ合って生きている。 裸の現実を体験するなどということはなく、体験されるのは、物語的文脈に沿って意味づけられた出来事である。 意 […]
自己物語を肯定するカウンセリング

自己物語を肯定するカウンセリング

カウンセリングの必要性 人とかかわるのを避けるとき 語り合う仲間がいないため、社会的承認を得た自己物語をもたない場合、どうしても人とのかかわりを避けがちとなる。 不登校の相談に来た大学生にも、人とのかかわりがスムーズにい […]
自己物語の作られ方

自己物語の作られ方

自己物語の心理と行動の繋がり 言葉が心の現象に形を与える たとえば、中年期の危機という現象がある。 就職して仕事に慣れ、できることがどんどん増え、世界が広がり、地位が上がったり、給料が上がったり、といった上昇基調できたの […]
友達付き合いに疲れる人の心理

友達付き合いに疲れる人の心理

友達付き合いに疲れるとは 友達と遊ぶのは楽しいけど、なぜか疲れる 学校で馴染みの友達としゃべったり遊んだりするのは楽しいがなぜか疲れる。 入学したばかりの頃や、クラス替えした直後など、休み時間に気軽に声をかけ合える友達が […]
自分で自分が嫌になるとき

自分で自分が嫌になるとき

自己嫌悪してしまうのは向上心がある証拠 「自分はなんてダメな人間なのだろう」 「こんな自分は大嫌いだ」 と自己を全否定したがる人がいます。 自分をとても卑小な存在とみている人の目には、周囲の人たちが安定した大きな存在のご […]
本当の自分がわからない

本当の自分がわからない

「無口で無愛想な自分」と「明るくおしゃべりな自分」 「いったいどれが、本当の私なのだろう。もしかしたら私は二重人格なのではないか」 ふとこんな思いにかられた経験があるという人は意外に多いのです。 家族のなかにいるときの自 […]
引っ込み思案で社交が苦手

引っ込み思案で社交が苦手

口下手もひとつの理由 積極的に人に話しかけることができない。 みんなと話しているときも隅っこで笑いながらただ聞いているだけになってしまう。 自己アピールの時代といわれるだけに、そういった内気なタイプの人は、取り残される不 […]
内向型人間の魅力

内向型人間の魅力

愛情は必要不可欠だが、社交性はそうとはかぎらない。 もっとも身近にいる大切な人々を慈しもう。 あなたが好意を持ち、尊敬する人々と働こう。 誰かと新しく出会ったら、相手がそういう人かどうか、一緒にいて楽しい人かどうかを見極 […]
内向型をとことん活かす方法

内向型をとことん活かす方法

内向型の子どもを受け入れられる親、受け入れられない親 あるときマーク・トウェインが、歴史上もっとも偉大な将軍をさがす旅に出た男の話をした。 その将軍はもう死んで天国にいると聞き、男はひと目会いたいと天国の門へ向かった。 […]
内向型と外向型の上手な付き合い方

内向型と外向型の上手な付き合い方

内向型と外向型が上手くつきあうには もし、内向型と外向型の気質が南極と北極のように両極端に位置しているとしたら、いったいどうすればうまくやっていけるのだろうか。 とはいえ、この二つのタイプは、友人関係でもビジネスでも、そ […]
性格特性はあるのか

性格特性はあるのか

ブライアン・リトル教授はハーバード大学で心理学を教えていた。 大学教育界のノーベル賞と呼ばれる<3Mティーチングフェローシップ>の受賞者でもある。 背が低くがっしりした体型、眼鏡をかけたリトル教授は、人の心を惹きつけ、よ […]
なぜ外向型優位社会なのか

なぜ外向型優位社会なのか

なぜアジア系の人々は会議や授業で発言しないのか 2006年のよく晴れた春の日、カリフォルニア州クパチーノ近郊のリンブルック・ハイスクールに通う、中国生まれの17歳のマイク・ウェイが、アジア系アメリカ人の学生としての経験を […]
内向型と外向型の考え方の違い

内向型と外向型の考え方の違い

報酬に対する感度が強すぎると 株価が大暴落した2008年のことだ。 12月11日、午前7時30分にジャニス・ドーン博士の電話が鳴った。 東海岸の市場がふたたび大殺戮の幕を開けていた。 住宅価格相場が急落し、債券市場は凍り […]
なぜクールが過大評価されるのか

なぜクールが過大評価されるのか

似つかわしくない組み合わせ 1939年の復活祭の日、リンカーン記念館。 当時すばらしい人気を誇っていた名歌手マリアン・アンダーソンは、記念館前の広場で第16代大統領の像を背景にして歌った。 堂々と壇上に立つカラメル色の肌 […]
内向型の人間がスピーチをするには

内向型の人間がスピーチをするには

生まれ持った気質は消えない 神経画像・精神病理学研究ラボの責任者であるカール・シュワルツ博士は著名な心理・生理学者、ケーガンの同僚であり弟子でもあり、彼の研究は性格に関するケーガンの長期的研究が残した分野を拾い上げている […]
内向型は生まれつきなのか

内向型は生まれつきなのか

時間は午前二時。 Aさんはどうしても寝付けず、いっそ死んでしまいたいと思っていた。 大切な講演を翌日に控えて、頭のなかは不安と心配でいっぱいだった。 もし緊張で口が渇きすぎて、しゃべれなくなってしまったら、どうしよう? […]
共同作業が創造性をなくす

共同作業が創造性をなくす

彼らはつねに単独で行動する 1975年3月5日。カリフォルニア州メンロパーク、冷たい霧雨が降る夜。 無愛想なエンジニアたちが、ゴードン・フレンチの自宅ガレージに集まった。 <ホームブリュー・コンピュータ・クラブ>と名づけ […]
内向型、外向型のリーダーシップ

内向型、外向型のリーダーシップ

自己啓発カリスマのセミナーで 「わくわくしてる?」参加申込書を手渡すと、ステーシーという名前の若い女性が大きな声で問いかけてきた。 尻上がりの口調はとても感じよく響いた。 セラピストのJさんはうなずいて、精一杯の笑顔で応 […]
外向型はどのようにして文化的理想になったか

外向型はどのようにして文化的理想になったか

セールスマンの誕生 1902年。アメリカ中西部のミズーリ州ハーモニーチャーチ。カンザスシティから100マイルも離れた氾濫原にある小さな町だ。若き主人公の名前はデール、善良だが自分に自信が持てない高校生だ。 痩せて運動が不 […]
内向型と外向型、対照的な二つの性質

内向型と外向型、対照的な二つの性質

静かなる不屈の精神 アラバマ州モンゴメリー。 1995年12月1日夕方、バス停で市営バスが停まり、きちんとした身なりの四十代の女性が乗り込んだ。 彼女の名前はローザ・パークス。 地元のデパートの換気が悪い地下にある仕立屋 […]
内向型の人が楽に生きる方法

内向型の人が楽に生きる方法

いまのあなたは、自分が内向型であることを認識し、自分らしく心地よく生きる道へと順調に向かっている。 ほんの少し、心地よくないほうへフォーカスをあててみよう。 これにはちゃんと理由がある。 なじみ深い領域内に留まっていれば […]
生まれ持った内向性を大事に育む

生まれ持った内向性を大事に育む

多くの社会において、せわしなく駆け回り、多数の人と交流することは、高く評価されている。 しかし、そうしたやりかたは、内向型の人には向いていない。 活動しつづけようとすれば、エネルギーはどんどん失われ、すぐ底をついてしまう […]
内向型の自分で楽に生きる方法

内向型の自分で楽に生きる方法

内向型の人は特別なケアを必要とする。 エネルギーを保存し、適切なリズムをつくり、内なる資源をまもりつつ目標を達成しなければならないのである。 ここでは、三つのP-ペース、プライオリティ(優先事項)、パラメーター(範囲)の […]
内向型の人の仕事が楽になる方法

内向型の人の仕事が楽になる方法

九時から五時までの脅威 内向型の人にとって、職場は落とし穴でいっぱいだ。 ほとんどの職場は、彼らの快適ゾーン外にある数々のスキルを要求する。 内向型の人がしばしば、単独で、または、在宅で働いたり、融通のきく職に就いたりす […]
内向型人間の楽になる人付き合い

内向型人間の楽になる人付き合い

内向型人間がパーティを楽しむ方法 会場内は人の海。 騒々しい話し声で耳が痛い。 内向型のRさんは安全な隅っこをさがして、あたりを見回す。 胃がきゅっと縮み、息遣いが速くなる。 逃げ出したい。 夫のMさんは、友達に声をかけ […]
内向型の子育て

内向型の子育て

親も子も無理をしないために 子育ては、一日二十四時間のややこしい仕事であり、大量のエネルギーが求められるうえ、たくさんのストレスをともなう。 家族がさまざまな気質のメンバーで構成されている場合は、なおさらだ。 それぞれの […]
パートナーの内向型、外向型組み合わせ特徴

パートナーの内向型、外向型組み合わせ特徴

人間関係はダンスに似ている。 ワンツースリー、ワンツースリー。 おっと―「足、踏んでる」パートナーが言う。 それからしばらくは、スイスイとすべるようにおどる。 ここで彼が上体を沈め、ドシン! あなたを落っことす。 彼はく […]
生まれつきの内向型

生まれつきの内向型

わたしたちはなぜ内向型、あるいは、外向型となるのだろうか。 脳はその秘密をなかなか明かそうとしなかった。 最近になるまで、脳内で何が起こっているかを知るためには、行動を観察し、おそらくこういうことだろうと推理するしかなか […]
内向型人間の心理

内向型人間の心理

内向型人間は、燃料補給のためにプライベートな場所を必要とする人々、主なエネルギーを外界以外から得ている人々、通常、内省する時間を必要とし、発言する前に考える人々である。 ここでは、彼らが何者でないかについて論じようと思う […]
内向型と外向型はどこが違う?

内向型と外向型はどこが違う?

自分にしかないものに感謝しよう 内向性は根本的に気質のタイプのひとつだ。 シャイであるとか、殻にこもっているということと同じではないし、異常でもない。 また、自分で変えられるものでもないが、この気質と衝突せずにうまくやっ […]