対人恐怖症、社交不安障害の克服のいろは

対人恐怖症、あがり症、社交不安障害で悩むあなたへ。必ずそれらは克服できます。重度のあがり症・社交不安障害、対人恐怖症だった私がその克服方法をお教えします。

著者:ジョニー

輝く女性たち

魅力的な女性の心理

魅力的な女性 魅力的な女性の心理 現代は女性の時代だそうです。 街を歩くと、キビキビした動作で颯爽と行き過ぎる行動派女性、華麗なファッションに身を包み女性美をふりまくあでやか女性、清楚な優しさを感じさせるしなやか女性、ス […]
つい「よい子」を演じてしまう

つい「よい子」を演じてしまう

無理に自分を枠に押し込めると苦しくなる 子ども時代に身につけた「よい子」の役割から自由になれないことが悩みの種という人がいます。 たとえば、素直なよい子、優しくて思いやりのある子、まじめながんばり屋。 どれも文句のつけよ […]
自分で自分が嫌になるとき

自分で自分が嫌になるとき

自己嫌悪してしまうのは向上心がある証拠 「自分はなんてダメな人間なのだろう」 「こんな自分は大嫌いだ」 と自己を全否定したがる人がいます。 自分をとても卑小な存在とみている人の目には、周囲の人たちが安定した大きな存在のご […]
本当の自分がわからない

本当の自分がわからない

「無口で無愛想な自分」と「明るくおしゃべりな自分」 「いったいどれが、本当の私なのだろう。もしかしたら私は二重人格なのではないか」 ふとこんな思いにかられた経験があるという人は意外に多いのです。 家族のなかにいるときの自 […]
引っ込み思案で社交が苦手

引っ込み思案で社交が苦手

口下手もひとつの理由 積極的に人に話しかけることができない。 みんなと話しているときも隅っこで笑いながらただ聞いているだけになってしまう。 自己アピールの時代といわれるだけに、そういった内気なタイプの人は、取り残される不 […]
いつまでも自由気ままでいたいけれど

いつまでも自由気ままでいたいけれど

急増しているモラトリアム人間 大人になりたくない若者が増えています。 NHKの調査によると、中学生および高校生の53パーセントが「早く大人になりたいとは思わない」と答えています。 理由として、「子どもでいるほうが楽」「な […]
いつも中途半端で諦めてしまう人

いつも中途半端で諦めてしまう人

逃げ道をいつも用意してはいないか あきらめ癖があり、何事に関してもほどほどのところで撤退してしまう人がいます。 ちょっとみると無気力でやる気のない人のようですが、じつは「うまくやりたい」という気持ちがものすごく強い人が多 […]
外見を気にしない女性はいないが心磨きも大切

外見を気にしない女性はいないが心磨きも大切

美人はほんとうに得か 美容整形が花盛りで、ごく普通のOLや就職をひかえた学生が気軽に整形手術をする時代のようです。 より美しくなりたいという女性の欲望は、男性が想像する以上にすさまじいものがあるようです。 容貌が美しい女 […]
恋心に火がつくきっかけ

恋心に火がつくきっかけ

相手の意外な一面をみたときから恋が始まることもある 恋が芽ばえるきっかけは、人により千差万別です。 楽しい出来事を共有したのがきっかけで恋仲になったケースもあれば、悲しい経験を共有したことがきっかけとなったケースもあるで […]
男性に求めるもの・女性に求められるもの

男性に求めるもの・女性に求められるもの

あなたにとって恋人の第一条件とは 理想の男性像、理想の女性像が話題になることがあります。 とくに、異性の目からみたそれは、多くの若い人たちの関心を集めます。 人気タレントのインタビュー記事などをみると、必ずといってよいほ […]
振り回されたくないから恋愛しない心理

振り回されたくないから恋愛しない心理

恋愛と「自分の成長」の両立 「私の友達に、毎晩のように彼と電話で話したり、週末というと彼とデートしている子がいるの。 土曜の午後は一緒に英会話教室に通っていたのに、このところ全然出て来ない。 デートもいいけど、ほかにもや […]
あまりにも幸せすぎるための不幸

あまりにも幸せすぎるための不幸

「特定の男性と付き合うなんてわずらわしい」という二十代後半の女性 ある27歳の女性がこんなことを言いました。 「まわりの友達が彼をふったとか、ふられたとか騒いだり、意中の人に熱を上げたりしていても、私はとくに恋人がほしい […]
憧れを恋愛に変えるための必要条件

憧れを恋愛に変えるための必要条件

手の届かない片想いを楽しんでばかりいる心理 現実的で冷めており夢をみることができない人がいる一方で、空想の世界にひたるあまり目の前の現実に取り組むことができない人がいます。 たとえば、いつも手の届かない片想いを秘かに楽し […]
傷つきたくない人に恋をする資格などない

傷つきたくない人に恋をする資格などない

傷ついたぶん得になる恋愛もある 傷つくのがいやだから恋愛できない、そんな人が増えているようです。 恋愛に限らず、何事に関しても全力でぶつかることのできない人の心の深層には、自分を投げ出し全てを賭けたあげくに、失敗して傷つ […]
スマートにいかないのが恋愛である

スマートにいかないのが恋愛である

テレビはシラケ世代をつくりだした張本人 メディア社会といわれる現代の文化的状況を反映して、若い世代には傍観者的姿勢を身につけた人が多いように思うのですが、いかがでしょうか。 たとえば、テレビを友として育った人は、居間なり […]
本当の恋愛

本当の恋愛

恋愛にのめりこめない人が増えている理由 恋愛論花盛りの時代になりました。 恋愛テクニックに関する記事は、これまでも女性誌をにぎわせていましたが、このところ男性誌にも進出が目立ちます。 不倫だ、純愛だと騒がれたかと思うと、 […]
男と女の友情

男と女の友情

男と女は結局、恋愛感情抜きには付き合えない 「男と女の間に果たして友情が成り立つか」 今どきこんな青くさい議論は中学生だってしない、といわれるかもしれません。 でも、ばかばかしい話題だと心から笑いとばせる人は、そう多くは […]
嫉妬をプラスに変える方法

嫉妬をプラスに変える方法

嫉妬のメカニズム 女性パワーはこのところ一段と力強さを増しつつありますが、まだまだ人生に対して受け身の姿勢をとる人が多いようです。 玉の輿願望のような露骨なものは別としても、幸せはなんとなく向こうからやってくるものといっ […]
孤独こそが自分の人生へ踏み出す第一歩

孤独こそが自分の人生へ踏み出す第一歩

人間は本来、一人ぼっちである 青年期になって、この世のあらゆる存在、もちろん児童期までは心理的に一体化していた両親からも切り離された固有な存在としての自分を発見することは、強烈な孤独感を生じさせます。 自分の内的世界がで […]
女の友情が男の友情ほど深まりにくいといわれる理由

女の友情が男の友情ほど深まりにくいといわれる理由

マザコンは男性よりむしろ女性に多い 男性に比べて、女性の友情は底が浅いとか長続きしないとかいわれます。 もちろん、女性同士が深く交わり、強い絆で結ばれている例はいくらでもあります。 でも、一般にこのようにいわれる背景には […]
時には喧嘩になるくらい本音をぶつけてみる

時には喧嘩になるくらい本音をぶつけてみる

良友は口に苦し 一般に、独立心の強い男性に比べて、女性のほうが親密な友達関係を築きやすいようです。 中・高校生の男子が同性の友達と手をつないだり腕を組んだりして歩いているのは気味が悪くても、女子ならばべつにおかしくありま […]
自分をどこまでさらけだせるか

自分をどこまでさらけだせるか

人との距離がうまくとれない 携帯電話は、今の若い世代にとってなくてはならないものになっています。 ちょっと前まで、電話は機能的コミュニケーションの代表的な道具で、用がなければかけないものでした。 それは、緊急の用件を伝え […]
今の人間関係をものたりなく思ったら

今の人間関係をものたりなく思ったら

何でも打ち明けられる友達がいますか とある心理学者のには、学生が深刻な顔で研究室を訪ね、性格的な問題、就職の問題、家族関係の問題、恋愛や友人関係の悩みなどを相談してくることがあります。 悩みの内容は人それぞれですが、相談 […]
楽な人間関係構築のコツ

楽な人間関係構築のコツ

楽な人間関係構築の仕組み 人間関係を深くしたければ「人間関係を絞ること」 人間関係には、「広さ」と「深さ」があります。 ここでは「深さ」について述べてみたいと思います。 人間関係をより深くするためには、人間関係を絞ること […]
自分から動くことで人間関係を豊かにする

自分から動くことで人間関係を豊かにする

自ら豊かな人間関係を構築する コミュニケーション・チャンネルを変えない いつでも自分に連絡が取れるようにしておくことは、人間関係を継続するための最低条件です。 たとえば、次のような経験はないでしょうか。 久しぶりに連絡し […]
他者との上手な交流のコツ

他者との上手な交流のコツ

他者との上手な交流の心得 今の自分はどういう人と親しくするべきか 頭のいい人間関係のコツは、仕事で成果を出すという目的にも有効です。 そのために知っておきたいのは、次の三つのアプローチです。 達成目標を明確にして、成果の […]
人間関係豊かな人は他人の心を知っている

人間関係豊かな人は他人の心を知っている

豊かな人間関係を築くには相手の心を知るということ 人間関係で悩まない人は感情より事実を優先する 「何に悩んでいるかすらわからない状況」を、簡単に解決する方法をお教えします。 それは、人間関係を客観的に見ること―。 そのた […]
相手の立場で自分を見る人間関係の基本

相手の立場で自分を見る人間関係の基本

相手の立場から自分を見てみる 「相手の感情」を変えようとしない、「自分の行動」から変えようとする 人間関係でうまくいく人には、二つの共通した特徴があります。 まず一つは、「相手の感情」を変えようとしないこと。 そしてもう […]
寛容力が無い人が寛容力を育む方法

寛容力が無い人が寛容力を育む方法

寛容力が無い人が寛容力を育む技術 部下にイライラしてしまう原因 人に寛容でありたい、と思いながらも、つい油断して不寛容になってしまいがちなのが、職場での人間関係―特に自分より立場が下の部下に対してなどかもしれませんね。 […]
他人を許せば心は楽になる

他人を許せば心は楽になる

自分を許せれば他人も許せるようになる 他人をどうしても許せない例 もっと人に寛容でありたい。 もっと心の広い人になりたい。 そんな悩みを持っている人は、何か怒りやイライラを感じたときに、「相手を許したい」と思うのと同時に […]
自分を責めない寛容力

自分を責めない寛容力

自分を責めないとは 自分を責めないことは寛容力を培うこと もっと寛容力を身につけたい―。 そう思っている人にぜひお伝えしたいのは、「人に寛容になる前に、自分に寛容になりましょう」ということです。 そしてそのために、「自分 […]
怒りの感情コントロールで寛容力を培う

怒りの感情コントロールで寛容力を培う

怒りの原理 怒りの強さ 「ムカつく」「イライラする」「許せない」 こんな気持ちをシンプルな言葉に集約すれば、「怒りの感情」といえるでしょう。 「怒りの感情」というのは、じつはとてもやっかいです。 なぜなら、理屈では片付け […]
不寛容な人が寛容力を培うには

不寛容な人が寛容力を培うには

人が許せない不寛容とは 不寛容さを表す自分の心の大きさ もっと「寛容力」がほしい。 「寛容力」があれば、こんなにしんどい思いをしなくていいのに。 こんなふうに思うのは、どんなときでしょうか? たとえば、職場のあなたの同期 […]
褒めることは価値観を伝えること

褒めることは価値観を伝えること

褒めることは価値観を伝えること 人を育てる一番の方法は、褒めることです。 褒めれば、人は必ず伸びていく。 最近は子どもを育てるにも、学生を育てるにも、部下を育てるにも、「褒めなさい」とよく言われるようになりました。 だけ […]
自分から発言すると楽になる

自分から発言すると楽になる

声が出るのは、頭を働かせている証拠 しゃべらなければ、人間の思考は停止します。 日本人は四十代になると伸び悩みます。 この原因が「発言不足」にあると考えられます。 日本の会議などは水を打ったように静かで、参加者はあまり質 […]
自分の評価と客観的評価では世界が変わる

自分の評価と客観的評価では世界が変わる

自己評価=まわりの評価が一番幸せ 作家の石川達三は、小説『開き過ぎた扉』のなかで、主人公である男性医師の出生の秘密を通じて「人というのは、その人を取り巻くすべての人の評価を足し合わせたものだ」というようなことを書いていま […]
内向型人間の魅力

内向型人間の魅力

愛情は必要不可欠だが、社交性はそうとはかぎらない。 もっとも身近にいる大切な人々を慈しもう。 あなたが好意を持ち、尊敬する人々と働こう。 誰かと新しく出会ったら、相手がそういう人かどうか、一緒にいて楽しい人かどうかを見極 […]
内向型をとことん活かす方法

内向型をとことん活かす方法

内向型の子どもを受け入れられる親、受け入れられない親 あるときマーク・トウェインが、歴史上もっとも偉大な将軍をさがす旅に出た男の話をした。 その将軍はもう死んで天国にいると聞き、男はひと目会いたいと天国の門へ向かった。 […]
内向型と外向型の上手な付き合い方

内向型と外向型の上手な付き合い方

内向型と外向型が上手くつきあうには もし、内向型と外向型の気質が南極と北極のように両極端に位置しているとしたら、いったいどうすればうまくやっていけるのだろうか。 とはいえ、この二つのタイプは、友人関係でもビジネスでも、そ […]
性格特性はあるのか

性格特性はあるのか

ブライアン・リトル教授はハーバード大学で心理学を教えていた。 大学教育界のノーベル賞と呼ばれる<3Mティーチングフェローシップ>の受賞者でもある。 背が低くがっしりした体型、眼鏡をかけたリトル教授は、人の心を惹きつけ、よ […]
なぜ外向型優位社会なのか

なぜ外向型優位社会なのか

なぜアジア系の人々は会議や授業で発言しないのか 2006年のよく晴れた春の日、カリフォルニア州クパチーノ近郊のリンブルック・ハイスクールに通う、中国生まれの17歳のマイク・ウェイが、アジア系アメリカ人の学生としての経験を […]
内向型と外向型の考え方の違い

内向型と外向型の考え方の違い

報酬に対する感度が強すぎると 株価が大暴落した2008年のことだ。 12月11日、午前7時30分にジャニス・ドーン博士の電話が鳴った。 東海岸の市場がふたたび大殺戮の幕を開けていた。 住宅価格相場が急落し、債券市場は凍り […]
なぜクールが過大評価されるのか

なぜクールが過大評価されるのか

似つかわしくない組み合わせ 1939年の復活祭の日、リンカーン記念館。 当時すばらしい人気を誇っていた名歌手マリアン・アンダーソンは、記念館前の広場で第16代大統領の像を背景にして歌った。 堂々と壇上に立つカラメル色の肌 […]
内向型の人間がスピーチをするには

内向型の人間がスピーチをするには

生まれ持った気質は消えない 神経画像・精神病理学研究ラボの責任者であるカール・シュワルツ博士は著名な心理・生理学者、ケーガンの同僚であり弟子でもあり、彼の研究は性格に関するケーガンの長期的研究が残した分野を拾い上げている […]
内向型は生まれつきなのか

内向型は生まれつきなのか

時間は午前二時。 Aさんはどうしても寝付けず、いっそ死んでしまいたいと思っていた。 大切な講演を翌日に控えて、頭のなかは不安と心配でいっぱいだった。 もし緊張で口が渇きすぎて、しゃべれなくなってしまったら、どうしよう? […]
共同作業が創造性をなくす

共同作業が創造性をなくす

彼らはつねに単独で行動する 1975年3月5日。カリフォルニア州メンロパーク、冷たい霧雨が降る夜。 無愛想なエンジニアたちが、ゴードン・フレンチの自宅ガレージに集まった。 <ホームブリュー・コンピュータ・クラブ>と名づけ […]
内向型、外向型のリーダーシップ

内向型、外向型のリーダーシップ

自己啓発カリスマのセミナーで 「わくわくしてる?」参加申込書を手渡すと、ステーシーという名前の若い女性が大きな声で問いかけてきた。 尻上がりの口調はとても感じよく響いた。 セラピストのJさんはうなずいて、精一杯の笑顔で応 […]
外向型はどのようにして文化的理想になったか

外向型はどのようにして文化的理想になったか

セールスマンの誕生 1902年。アメリカ中西部のミズーリ州ハーモニーチャーチ。カンザスシティから100マイルも離れた氾濫原にある小さな町だ。若き主人公の名前はデール、善良だが自分に自信が持てない高校生だ。 痩せて運動が不 […]